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ビワの葉ティーの作り方

いよいよ、ビレッジにある枇杷の木ほとんどにオレンジ色の実がなりました。

お隣は本格的な枇杷の農園さん。
枇杷の実の大きさが倍くらいちがいます。

ビレッジは、ビワの葉が中心なので、ビワの実は自家製のコンポートやビワ酒、ジャムなどにします。

こちらは、また改めて、作り方を掲載します!

今日は、ビワの葉ティーの作り方。

さまざまなビワの葉ティーを飲み比べてみましたが、自作のお茶はなかなか理想の味にならなかったんです。

さまざまなハーブティーと飲み比べ。右側はビワの化粧水、手前はミツロウで作ったクリーム

そんなわけで、天日に干したり、陰干ししたり、試行錯誤した上で、

天日干ししたビワの葉を、細かく刻み、飲む時に焙じると、すごく香りが良くて美味しい!

こちらは、天日干し後、1ヶ月ほど常温保存していた葉。
ビレッジでは、シソ、ミント、ローズマリー、ラベンダーなど、ありとあらゆるハーブを摘んで干したりしているのですが、他の葉が1日経つと萎れてきたりするのに対して、ビワの葉だけは、いつまでも、カラッとして強いんですよね。

梅干し用の赤紫蘇、足湯用のローズマリー、お茶やハーブソルト用のミント

さて、枇杷の葉は、細かく切り刻みます。キッチンばさみとかがオススメ。

つぎに、フライパンで焙じます。
ビワの葉は肉厚ですが、強火だとすぐに焦げてしまうので、中火でゆっくり、煎ります。

かなりたっぷりと焙じた葉を入れます。

こんな感じの色が出てきたら飲みごろ。
以前は、焙じずに、刻んだそのまま飲んだり試していましたが、焙じると断然おいしい!

煎じるやり方は、お茶というより薬としての使い方ですが、こちらは、純粋に手軽にお茶として楽しめます!

ぜひチャレンジしてみて下さいね!

朝のセッティング。お弁当、持ち歩き用のお茶はビワの葉茶。お出かけ前のイチゴとミントのフルーツティー

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