「太鼓持ち」すぎるのもいかがなものか
私が今いるプロジェクトは他社の人も混ざっている。
そのプロジェクトのリーダーは他社の人。
私がいる会社からは私と、もう1人先輩が参加している。
このリーダーが結構厄介者で、動き出すとまるでブルドーザーが木をなぎ倒すかのように進んでいく。
だから私たちは自然と交通整理をしたり、倒れた木を元に戻したりしてる。
決して悪い人ではないが、周りが体力を使うタイプ、それがリーダーである。
でもまぁそういう人って、「この人はこういう人だから仕方ない」って割り切れたりもする。
ここで一番厄介なのは「太鼓もち」をする私の先輩の存在だ。
知識もあるし、リーダーもその人のことを信頼していて、私としても頼りにしている。
しかし、一緒にプロジェクトを進めていく中で「あれ?」と思うような点が出てきた。
とにかく「太鼓持ち」なのだ。
「めちゃくちゃいいっすね!」「売れそうですね!」
リーダーはそりゃ気持ちがいいだろう。
でも今はそんなこと言っていいのだろうか、という状況なのだ。
そういう風に太鼓持ちをすることで被害を被る人が山ほどいる。
先輩よ、昨日話したじゃないか、そういう人たちを影でサポートしていこうと。。。
なのにLINEで太鼓持ちして、リーダーが誰かを責める構図を作りあげている。
さらに最近は言わなきゃいけないこととか、責められるようなことは自然と私が言う流れになっているのもなんとなく気にくわない。
だから私はちゃんと自分の意見を言うようにしている。
太鼓持ちではなく、ちゃんと自分が思ったことを。
だから余計に先輩の言っていることに薄さを感じてしまうのだ。
まぁ、それでプロジェクトがうまくまわればいいんだけども。
この先輩のことも「この人は太鼓持ちだから仕方ない」と思うしかないのだろうか。
それとも私が考えすぎなのだろうか。
私はとりあえず自分の芯はブレないように生きていきたい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?