会社を辞めたい私の話
もう10月。気がついたら涼しくなっていて、でもマスクだけはずっと付けていて。
10月ってちょっと気分が落ちたりする時期だけど、今年は特にそんな気がする今日この頃。
私は仕事を辞めようかと思っている。
今に始まった話ではないのだけれど。
去年、体調もボロボロで精神的にもボロボロになった。
動かなきゃ行けないとわかっていても心と体がついてこない。そんな感じ。
会社にも朝行けなくなってきた。
気持ち悪い日もあるし、お腹が痛い日もあった。
子宮内膜症になって、生理のたびにお腹は痛いし薬は合わないし。
社内会議の日、どうしてもお腹が痛くて、事情をする女性の取締役と部長に連絡したのだが、それにむかついた私の上長がキレてきた。
社会人としてどうなのか、と。
そしてお腹、そんな痛いわけ?
俺にはその痛みわかんないからさ、と。
悲しかった、というか悔しかった。
まぁ、そんなことは序の口でいろいろなことがあって、今年からいい子にしてようと思った。
苦しいからメンタルクリニックにも相談に行ったら、先生が安定剤と抗うつ剤を出してくれた。
鬱ではないよ、って。
診断書も寄り添いながら書いてくれた。
「あなたは鬱ではないの。会社が病気なのよ。仮に私がここに適応障害だと書いたら、会社は勘違いをするわ。だから書かない。だって会社が適応障害だからね。大丈夫よ。」って。
そんなこんな色んなことをしてるうちに私は良いアーティストと出会った。
そして会社にプレゼンをした。
承諾してくれたが会社は他の仕事もないがしろにするなっと言ってきた。私はやりたかった仕事の為に一生懸命に頑張ってきたつもりだった。
けれどコロナの影響もあって手取りの給料がバカみたいに下がって、これでは生活がままならないと思い上長に相談した。上長もこれはかわいそうだということで、上に掛け合ってくれて明日フィードバックがある。
その上長と話した時に気になる部分があった。
ooと比べればいい方だと思いなよ。
という言葉。
この上長はよく人と比べる。
あの時の俺と比べたら、とか。
あいつより、とか。
私は別にそれを言われたからと言って心が晴れるわけでもなければ、勝った!負けた!とも思ったことはない。
なんかモヤモヤしてたんだけど、今日気づいた。
根本的にこの人とは考え方が違うし、理解し合えないと。理解もしたくないと思った。冷静に。
そしてさらに気づいたこと。
私の部署には尊敬できる人もいなければ、人間として好きな人もいないということ。
これはもうつまり、私はここを離れるべきだと思った。
本当は明日にでも辞表を出したいが、生活もあるし、私のしたい仕事というのは才能のあるアーティストを発掘してスターダムへのし上げること。
今すぐにこの場所を離れてることは、今私が面倒を見てるアーティストにとってプラスではないない。
でも今の会社にいると私のやりたい仕事意外の仕事がいじめなのかなと思うくらいにのしかかる。
そこをいかにそうなくこなせるか。
そこが勝負だがなかなか難しい。
私のキャパが狭いと思われる方もいるかもしれないが、そんな事はないと自負する。マルチタスク以上のことをこなしていると思う。
社内の人間はそれに気づかないふりをしているだけで。
長々と書いてしまったが、この気持ちを覚えておく為にここに残しておく。
今日、仕事の帰り道、私はなんで生きているんだろうと思ってしまった。
ただハッピーに、楽しく生きていたいだけなのに。
はやく楽になりたい。
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