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さて、傾聴どうする?

ボランティアの傾聴日がいよいよ来週に迫ってきた。私は悩み続けてきた。

前回のドタバタ劇をご覧になりたい方はこちらの記事まで🌟⇩⇩⇩

傾聴ボラ(高齢者施設)9.17 失敗の巻

どのように、最悪1対10で傾聴、いや、おしゃべり会を開催するのか。
上手くいけば1対4位で過ごせるのだが…


何分かずつ、一人ひとり、用意した何種類かの話題から選んでもらって話してもらうか。

それともマジカルバナナ(懐っ)とかやっちゃう?
いや、人によっては言葉が瞬時に出ない。

それか童謡の会にしちゃう?

私は高齢者のレクリエーション係の経験はないからアイデアが湧くはずがない。
ネットで検索。
うーん😕 パッとしないなぁ。

イベントごとって、想定通りに行かなくても終わり良ければ全て良し、なのは職場で何度も経験してるから知っている。何でも、やってしまえば何がしかの形になって、まぁ良かったね、と終わるのである。
そんな職場で働いていた。

私はどちらかと言うと、臨機応変ではなく、何となくでも計画通りに進めたい方である。もちろん流れを止める気はない。

でもハタと気付く。何故レクを考えてる?
私は傾聴をするために来てるんだよね?
傾聴がしたいんだよね?
なんでこんなに悩まなきゃいけない?
ボランティアだよ?

でも、前回のカオスの最後に、
「次は何か考えてきますね」と別れを告げた。

責任持ってやってみようじゃないの!←半年に一度くらい負けん気が出る。

おばあちゃま達とも顔見知りになって愛着が湧いている。

などと考えあぐねている間に、あえてここでは書かないが、気がかりが勃発してレクを考えている場合ではなくなった💦

腹を決めて(?)、ギブアップすることに。

ボランティアセンターに前回の顛末を話すと、
「それはとんでもないですよ。三、四人が精一杯でしょうから、次回はとりあえずお休みにしましょう」と言って施設の方と連絡を取ってくださった。

早速お返事があり、
「上の方もその状況を知らなかったようです。スタッフにどんな場なのか説明してなかったみたいなので、今後の体制を考えてくれるそうです。それまではお休みか、もしくは白紙に戻しましょう。

◯◯さん(私)の町でも最近需要が結構あるので、そこに行って頂いてもいいです。大変でしたね。」と調整してくださった。

今までも隣町だったから行くのは苦じゃなかったけど、近くなるのは有り難い。

ただ、何度もお顔をみて名前も覚えて愛着が出てきたおばあちゃま達とさよならか、、と思うとやるせない。ご高齢でも個性があることを知った。
皆さんお元気で。。。

さて、次の場はどんな所だろう。👴👵


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