できることしかできない
晴れているわけでもなく、雨が降っているわけでもない。
そんな天気の日は、体調が悪くなることが多い。
今日もそんな日だ。
朝目覚めたときからなんとなく身体がぼやけている、ちょっと熱い(熱は全然ない)感じがした。
こういう日は1日中寝て過ごしてしまうことが多いから、今日は出かける日!!と脳に直接語りかけ、午前中は出かけることに成功した。
最近頑張っている簿記の勉強1時間と、何年も前に読んでおもしろかった本を読むのに1時間。
これで何もしない1日になることは回避したが、家に帰るとやはり朝の勘は正しかったようで、だるさと腹痛で2時間ほど寝てしまった。
風邪っぽくもないし、なにか特別な症状があるわけじゃないときって、飲む薬がないのが困る。
身体がなんとなくしんどいと、気持ちも少ししんどくなる。
こうやって家で1人で無力感に包まれていると、ハラスメントでつらくなって退職した時期を思い出す。
ゆっくり過ごして心身の回復をしているこの時間の中に、
・何もしていない自分は悪だ
・自分には価値がない
・なにをやっても受け入れられない
みたいな気持ちが、ぼんやりずっとそばにいる感じ。
しんどかったな。つらかったな。
頑張ったよ、わたし。
みんな頑張ってるよ。大丈夫。
明日は元気になりますように。