本年度から社会福祉士国家試験の実務経験の対象職種が追加されます。
介護福祉士 増田和希です。
本年度の社会福祉士国家試験より就労移行支援と就労継続支援A型、B型の実務経験の対象となる職種が広がります。
相談援助業務を行なっていることが前提となりますが、職業指導員が追加されます。
相談援助業務とは記録や利用者の様子などの申し送り、他の職員との情報共有、支援会議等への出席も含まれます(厚生労働省と試験センター、専門学校問い合わせ回答あり)。
以前から厚生労働省には職業指導員を実務経験の対象職種に加えるように強く要望しておりました。
厚生労働省に精神保健福祉士国家試験には認めているのに社会福祉士国家試験では何故認めないのか。
業務内容は変わらない、生活支援員と扱いが違う明確な根拠を示すようにお伝えしていましたが実現してましたね😆
今後も福祉専門職の確保と養成の為、必要に応じて厚生労働省に交渉して参ります。