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ペットロス~残された人の使命

今日は

私がペットロスケアカウンセラーという道を選んで

『良かったなぁ』

と思うことを書いてみたいと思います。


私自身が重いペットロスを体験したことで

それまで人前では蓋をして隠していた

『自分らしさ』

を表に出せるようになりました。


ペットを飼っている人や

ペットロスを体験した人だけが

ペットロスの人の苦しみを分かってくれるかと言うと

そうも言い切れません。

経験してある程度人生も重ねてくると

自分はあたかも何でも知っているかのように

言葉を発してくる方もいらっしゃいます。

また、

知識経験が豊富な方の中には
こちらが求めてはいなくとも
知識を伝えてくる方もいらっしゃいます。


この記事を書いている私にも

親切心から沢山慰めの言葉をかけてあげた結果
逆に相手の方のペットロスを長引かせてしまった
という苦い経験があります。

私が思っている親切は
その時の相手にはお節介でしか
無かったかもしれません。

逆のパターンも経験しました。

身動きもとれないほど
嘆き悲しんでいたころの私にも
色んな言葉をかけてくれる人がいました。

人前で泣くなんてみっともない

しっかりしなさい

いつまで何もしないでぼ~~~としているつもりなの?


自分でよかれと思っていることが
誰にでも通用するわけではない
言葉の難しさを学んだ瞬間でした。


誰しも好んでペットロス悲劇を
演じているわけではありません。

人と同じように動物さんたちも
自分が先に旅立つときには
残される人が幸せになるために気づきを
もたらしてくれています。

忘れてほしくないことは
心に深く残るよう
強烈なインパクトを与えていくでしょう。

悲しい

寂しい

悔しい

を通り越して

自分が許せないほどの想いが残ったお別れであっても

動物さん達は愛する飼い主さんの
更なる成長と幸せを願って
大切な学びを共にしてくれたことに
気づいてあげられたなら

その気づきをその先の飼い主さんの人生に
活かして生きることが
動物さんへの最高の追善供養になります。

飼い主さんが自らの意思で
1ミリでも前に進めた時から

動物さんは全力で
飼い主さんの人生をサポートしてくれます。

私は

飼い主さんにそのような変化を感じられた時が
一番うれしいですし

動物さんたちの想いに
ちょっとだけ貢献できた気がして
また頑張ろうと思えるのです。

動物さんのことで
お辛い気持ちを抱えていらっしゃる方のための

無料メール相談

を受け付けております。


また、

少しお気持ちが落ち着かれ
動物さんのために自分が幸せを感じることで
使命の道を歩んでいきたいと思われる方や

繰り返す悩みのパターンを好転して
人生を自分らしく歩んでいきたいという方に向けて

セッション

もご用意しております。


ご興味を持たれました方は
未来で再び出会う動物達へぜひいらしてください。

(興味を持った方にのみ来た頂きたいので
リンクはあえて貼りません)

今日も

動物さんとの思い出の場所、

いつものお散歩コースやお気に入りだった場所で

視界に入る優しい光に

『大好きだよ』

『ありがとう』

の想いを沢山送って差し上げられますように。



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