"廉と海人の『I promise』"を聴いたんだよ
昨日、Xを開いたらば、King&Prince公式のアカウントから、これが。
聴いてほしい。
”あの廉の高音フェイクが!”
なんとなく噂には聴いていた(というかXでみた気がする)。
でも、実際聴いていないし、はっきりと記憶はしていなかった。
私が現地にも行けず、のちのCS放送も観られずだった、
『テレビ朝日ドリームフェスティバル』。
一日目のトリを務めたのが、King&Princeの2人だった。
その映像が、5月にリリースされる『halfmoon/moooove!!』という新曲の、FC限定版に収録されるとのこと。
FCはまだまだ入れる身ではないが、
私は、この、公式SNSでその、2人ver.がフェスでしかまだ披露されていない『I promise』の高音フェイク部分を、ピックアップしてくれたことが、
もう、、、、、、、
『I promise』という曲での、永瀬廉の高音フェイク。
5人時代のこの曲を知るひとなら、分かるのではないかと思われる部分。
実際、私はリリース当時はまだキンプリのファンではなかったが、この曲を聴いたことがあったし、King&Princeを認知してからこの曲を聴いたとき、ラストサビ部分での永瀬廉の、地声高音フェイクやハモリの力強さ、クリアな歌声が印象に残った。
その後、永瀬廉のファンとなってKing&Princeを応援している身だが、やはり彼のファンの間でも、この部分は非常に人気があるパートなのだ分かった。
ただ、5人体制から2人になり、これまでの曲を今まで通りに披露することが不可能なことも、たくさん出てくるのは想定している。
振付もさることながら、全ての曲の歌割が大幅に変更される。
歌番組や、2人で駆け抜けた『LIVETOUR2023~ピース~』の中で、
「ファンの思いを昇華してあげたい」
「当たり前に6人分の歴史を背負っていく」
という思いのもと、これまでの曲を2人で仕上げて次々と披露してきた。
『ピース』ツアーのDVDは買えたので観ているが、2人で歌う5人時代の曲をあらゆる工夫で魅せてくれた。
そして6人でのデビュー曲『シンデレラガール』は特に大切に、歌番組での”2人でやってほしい”というオファーを断り続け、
「最初の2人での『シンデレラガール』はティアラに見せたい」
という思いで、ツアーまでとっておいてくれたようだった。
6人、5人だと、例えば複数人で追いかけるように歌っていく部分がある曲も可能だったが、どうしても無理なところはコーラスにしたり、パフォーマンスにしても、振付を考えなおすのでなくショーのような魅せ方をする曲もあり、”そうか、そういうこともできるか”と思い感心しながら観ていた。
会場を回り、次の立ち位置まで計算し動きながら、ファンサービスしながら、何年も歌ってきた曲の変わった歌割を記憶しながら、ちゃんとふたりで、途切れることなく歌い続け、最後まで走り切っていた。
このふたりはすごいなぁ、強いな、強くなったんだな、でも、ここからなんだな、など様々な気持ちで観るのだが、
このツアーのセットリストに『I promise』は入っていない。
たまたま、昨日Xを開いたら、
廉と、海人のふたりが、歌っていた。
実質、廉のハモリやフェイク以外は、
「♩きっと~」以降は4人で歌っていた。
「♩邪魔できないくらい~」
の、この”ないくらい”~のハモリから、ほぼほぼ廉がひとりでハモリとフェイクを担当。
「いえーーーーーいうおおーーーーーー、おおおーーーーー」
といった高音フェイクのパート、
そしてそのあと裏声で
「♩(寄り添い)なーがらー」などのをハモリを担当している。
ここを結構、はっきりとした目立つ声で歌うので、
この主旋律を複数人の声量で歌っている状況がなかったら、
もしかしたらこのパートが成立していない可能性があったのかもしれない。
そんなこと、今まで考えたこともなかったが、
2人のKing&Princeで考えたとき、
ここで、廉が今まで通りのハモリフェイクを担当したら、
海人はここを4人分に値する声量で、主旋律をしっかり歌わないと成り立たないな、と気付いた。
もう、今、言葉うまくでてこないからいいや。
もう一回聴いてもらってもいいだろうか。
、、、、、、海人ぉぉぉ!!!!!!!
すごいよ。
主旋律支えてる!
ひとりで。
おかげで、廉の、あの魅力的な高音が聴けて嬉しい。
ありがとう。
King&Princeのスタッフさん、
いちばん聴きたいところをピックアップしてくれて、
FCに入れない私のような民にもおすそ分けしてくれて。
本当にありがとうございます。
廉と海人、ふたりの『I promise』。
実は、2人のKing&Princeを応援しつつも、
曲によっては、まだ岸、紫耀、神宮寺の声が忘れられない、思いがどうしても抜けないという曲もあった。
言ってしまうと、私の場合は『僕のワルツ』という曲。
岸の、大人っぽい声で始まる安心感がたまらない。
でも、この『I promise』を聴いて、もう、大丈夫だなと思えた。
旅立った3人も、『Number_i』として今アメリカの有名なフェスに出演するなど、精力的に夢をかなえていっている。
King&Princeも、Number_iも、そして岩橋くんも、
私たちには見えなくても彼らがお互いに活躍をたたえ合っているはずだ。
(ここに関する異論は認めない)
いまだに何かしらで争っているひとがいるけれど、もういいでしょ。
推すことを、たのしもうよ。
私は、5人、6人のしあわせを願いつつも、
全員を追うことはちょっと難しいので、
永瀬廉とKing&Princeを中心に応援している。
母は、平野紫耀という生命体にのめりこんでもう沼にずぶずぶだ。
家ではNumber_i関係がずっと流れている。
それによって、れんかいの気持ちを考えている私はどうしても、メンタルのコントロールがどうしてもうまくいかなかったり、センチメンタルになってしまうこともある。
でも、『コーチェラ』というアメリカのフェスに出演した映像をたまたま見た私は、素直に「よかったね……夢かなったんだね……」と感動していた。あんなに情熱的な3人は、初めて見た。
(詳細は検索を)
きっと、れんかいも素直に喜んでいると思う。
そういう、やさしい子たちだから。
みていればそう思う。
この春、King&Princeは廉も海人も主演ドラマをつとめ、そしてどちらのドラマの主題歌もKing&Princeが担当。
おそらく、かつてない快挙である。
髙橋海人主演、現在放送中のテレビ東京『95』は『moooove!!』、
そしてこれから放送される永瀬廉主演、テレビ朝日『東京タワー』は『halfmoon』が主題歌。
ダブルAsideシングルとして5/23、King&Princeの記念日にリリースされる予定だ。
体調もあるし眠くなってきたので、リアルタイム視聴は無理かもしれないけれど、これから『東京タワー』が始まる。
そろそろ寝よう。
最近、頭がまとまらなくて、とにかく鬱調子が悪くて、記事が書ける気が全くしなかった。
でもなんとか、支離滅裂でも書けた。
ありがとう、King&Prince。
ありがとう、音楽。
もっともっと書きたいことはあるけれど、体調優先でいこうと思う。
やりたいこと、思いを尊重しあえる、やさしい世界をつくれますように。