除雪隊の方々に感謝
雪に負けそうになりながらも、なんとか踏ん張って生きていた。
昨日。
夕方、
ゴゴゴゴゴゴゴゴ、、、、、、、、
ピーッ、ピーッ、ピーッ、ピーッ、、、、、、、、
、、、、、、、という、大きな地鳴りと機械音が、ついに我が家の前を通った。
往復している。
通過したのではない。
ついに、
除雪車がきてくれた。
がTwitterトレンドになった日から、
除雪がくるのを待っていた。
すぐには無理だろうと分かっていた。
我が家は、住宅街にある。
大雪のとき、道路の除雪をしてくれる除雪車が通ってくれる最優先は、大きい幹線道路。主要なバス通り。
そして、その次が通学路。
住宅の前の大きくない道路は、いつも順番待ち。
そして、今回の積雪では、バスの通る道路も除排雪が追い付かず、しばらく運行ができない程の悪路になっていた。
さらに、通学路も冬休み明けに追いつかず(我が家の付近では)、除雪された雪が未だに道路の半分を埋めている。心配だった。
年によって、うちの前はまだ除雪来ないの⁈と疑問になることもあった。積雪はひとをイライラさせるので、除雪関係の依頼は常に窓口がパンクしている状態。
今年、本当に平成18年豪雪に次ぐ、短時間での急な積雪だった(体感)ので、我が家としては気長に除雪の順番を待って、がんばっていた。
車を出すのも、家の敷地内と道路の雪の積雪量の差で大変だったり、どこに出かけても悪路で車が雪にハマってしまったり。
徒歩でどこかに行くことも、一足一足がざふざふの雪にすくわれて、まともに歩けない。帰ってくるとぐったり、体勢がおかしい状態で歩くため体が痛い。
今も、背中や首(ストレートネックの持病)が痛む生活。
昨日、待ち望んでいた除雪隊。
我が家の付近を、何度も何度も、交通整理もしつつ、往復している音が。
そして、その音は、15時前から始まって、夜20時になっても止まなかった。
たくさんの声がくるだろう。
うちの前はどうしてまだなの?という問い合わせも、
夜間にされると音が迷惑だという苦情も。
でも、自分たちも、作業中の通行人の命も、家屋も、なにも傷つけないように。そして、作業中の交通が流れるように。ずっと気を張りながら、仕上がりがきちんと、安全に歩ける道になるように。寄せた雪の置き場所、その排雪も考えながら。
神経が磨り減る作業だ。
作業員や、市のやりかたに文句ばかり言う前に、待つこと。
自分たちの生活をしっかり維持して、待つこと。
そうしたら、来てくれたことを心から喜べ、感謝の気持ちを感じられるようになった。
今朝。
、、、、、、歩ける道になってる!!!!
あの、大量の雪を、運んでくれてる。
※1月9日の写真。
こんな量の雪を、運んでくれた。
歩きやすい。
車もスムーズに通れる。
ああ、生活の負担が減る。
ありがとう、除雪に関わる皆様。
気になることは、まだ、中学校の通学路の、排雪されず残っている雪山。
道の半分が通れず、車もすれ違えない、そこに子どもたちも大勢通る。
危険だ。
車が曲がるときも死角になる。
事故につながる前に、排雪されるといいな。
感謝の気持ちとは裏腹に、鬱症状が増していて苦しいけれど、なんとかやっている。
バスがようやく通るようになったので、来週は #サポステ にも、#えんとつ町のプペル を観にも行ける。
これから、まだ雪は降る。
我が県でも、コロナさんの感染者が増えてきた。
すり減りそうな神経を、お笑いや音楽に助けてもらって、なんとか、この冬を乗り切れますように。
未熟ですががんばっております。治療費にあてさせていただきたいです。よろしくお願いします。