わたしは、春というものに心を奪われてますーーーー
毎年、いや一年中。
今年の春は、でもなんだか、春らしくなかったな。
私の過ごし方の問題なのだろうかね
春って言ったら桜って、テンプレ的に出てくるでしょ
もちろん桜も好きなのよ
愛を感じているよ
さくらのつくもの全てに目を奪われるし、惹かれるし
まぁなんて素敵。魅力しかないって思うのです
可愛くて美味しいものも、沢山あるじゃない???
さくらって、綺麗なのに美味しいのよ…
もしかしてこの魅力って、桜の毒性なの?
でもねぇこの前考え付いたの
桜って散ってしまうじゃない
あの無数の花びらたちは、一体どこへ行ってしまうのでしょう。
風に吹かれるけども、風に吹かれて何処へ?
私の手元に触れた桜の花びらが、はるばる北海道へ…なんてこともあるのかな?
道端の隅の隅に、数枚溜まっている花びらたちは雨に流されて下水道に潜っていくのかな?
ううん、でもさ、夏になったら、冬になってしまったらさ花びらなんてどこにも見当たらないじゃない。
誰かが燃やしているのかな?とも考えた。
溶けて消えて、土に還って、鳥が続いて食べてしまったり
そんなことが起きてるのかな?
花の一生なんて、実は誰も見えてないではないか!
そうだなぁ。来年の自由研究は、その一生を追いかけてみるというのはどうだろう。この場合種の時点でもう産まれてしまっているのかな??
んー難しい。おつむの小さな私には、難しいかもしれない。
そしたら、桜になってみたいな。
花を眺めるっていいね
形が決まっているようで決まっていないし
あ、雲もおなじだよね
春はもう終わる?始まっていた?どこからどこまでが春?
面白いね、今思い出したよ、私この前もこんなこと話してたな。暦ではどうとか。
でもそれだけさ、そんなこと見えなくなるくらい結局心奪われてるのですよ。
それが、伝えたいんだけどなんかわかるかな?
これから夏が来るわけでしょ?初夏って言葉も好きだな。
なんか、ほんとに初夏って感じがするから、笑
爽やかな初々しさを感じる…
わたしはね、春みたいな、初夏みたいな、人間になりたい
あまりに抽象的すぎるけどね
皮肉なことに、私はただの人間なんだけど