Bon Iver "Skinny Love"
気分が沈んでる時はやっぱり音楽に救われる。
沈みそうになったときは、好きな曲の歌詞を改めて読み返したりすると結構癒されたりするのだ。
今回の失恋で特に癒されたのが、Bon Iver の "Skinny Love".
昔からすごく好きな曲だったけど、改めて歌詞を読み返して、ぐっとくる箇所が増えた。
"Come on, skinny love, just last year"
出だしのこのライン。
関係がやせ細って、健全な状態じゃないけど、それでも続いてほしい。今の自分にはそんな状態でもその関係が必要だからって。
あーなんかわかるー。
頭の中でうまくいかないんだろうとわかっていながら、その関係性にすがってしまう、関係を良くしようと何かアクションをする気力も勇気もない、ただ少しでも続いてほしい。
なんだか今の自分にはすごく重なっているように感じた。
やっぱBon Iver というかJustin Vernon のstorytelling というか、とても好きだ。
音楽って、自分では整理できない思いや、言語化できない感情を拾ってくれる。
もちろんメロディそれ自体に癒されることもある。
でも歌詞を自分なりに解釈することでまた深みが増すなぁ。
今日も虚無感と一緒に生きていく。