28歳、看護師6年目、大学病院を辞めます①Instagramとの別れ
お久しぶりのnoteです。
2019年頭にnoteで自分の考えを書き始めましたが、
年度途中から始まったPNSにより心身ともに疲労困憊、仕事の時以外は常に頭はフリーズしていて、とても考えを表現できるような自分ではいられませんでした。
PNSになってから患者さん1人と接することができる時間が圧倒的に少なくなった。
ひたすら業務を時間内に終わらせるため、頭と脚をフル回転して働く日々。
以前noteに残していたような、患者さんとの大事なエピソードもほとんど記憶に残っていません。
家に帰ってみれば、はたまた休みの日は、特にそこから何か自分の生活にプラスになるコトを得ているわけではないのに、
手には常にiPhone。常にInstagram。
28歳が近づくにつれて、これからの人生の豊かさ、もう少しで30年生きたことになるのにこれと言って誇れるものがない自分にものすごい焦りを感じるようになりました。
このままじゃ、自分の人生からっぽのまま生きていくことになるんじゃないかな。
「私」という身体に入っている「わたし」自身は、いったいどうなってしまうのかな。誰のものなのかな。
こんなに毎日、たくさんの人と接しているのに、何も感じない.なんのエピソードもないなんて、なんて悲しいことなんだろう。
昔の自分が見たら、がっかりするよ。未来の自分がみたら、どういうだろう?
そんなことを考えているうちに28歳になりました。
この一年間のダメな傾向を打ち切るためにまず
Instagramのアプリを消しました!
いやぁ、文字にすると全然大したことのように思えないんだけどね。余暇のほぼ全てをInstagramに囚われていた私なので、非常に有効でした。
Instagramでしか繋がってない友達や、ぴぴナースアカウントもあるので、消したのはアプリだけなんだけど。
簡単にアクセスできないってとても不便でとてもいいことです。
そんなこんなでInstagramをやらなくなった時間、なにをしようか。
noteに記録しながら、考えて感じられる頭と心を養っていこうと思います。
あ。タイトルの通り、今年度いっぱいで大学病院を辞めることにしました。
理由はその②へ。続く😗✌️