28歳、看護師6年目、大学病院を辞めます⑥結局どうなったの?
さて、最終出勤日前日。
お忙しい看護部長と直接話せないことも予想して、部長宛に手紙を書きました。
年休取得のため、これまで部署師長とどんな話しをして取得希望をしていたか、その希望が私が歯向かえない形で叶えられなかったこと、病院内で不平等な扱いがあること…それを看護部長が采配しているという噂…
①残っている年休の買取を希望する
②来年度以降、年休消化を均等化するための具体策の提示
③対応次第で労働基準監督へ相談する
上記内容を便箋二枚におさめ、最終出勤。
いつも通りに勤務しおわり、いよいよやってきました看護部長へのご挨拶。
当たり障りなく挨拶して、お時間あるときに読んでくださいと手紙を渡して退室…
が、すぐに手紙を読んでくださり、部長室に戻るよう電話が来ました。
そして部長室で、対面で年休取得に関する事実確認…
話し合いの結果
①年休買取については看護部長の一存では答えられないため、職員課に確認する
②来年度以降の年休消化についても必ず話し合いをして書面で回答する
電話かメール、手紙で連絡をする、と。約束をしてくれました。
話をしたことですっきりした気分で退室しました。
必ずまた連絡が来ると信じて。
…
時は流れ5月末。
看護部長との面談から2ヶ月が経ちました。
病院から、看護部長からは、一切連絡がありません。
😇🤗👎
信じた私がバカでした😇
コロナウイルス対応で病院はかなり大変な状況だったと思うし、
正直な気持ち、わたしへの対応に時間を使うのであれば、まだ働いている元同僚たちの安全のための対策に時間を使って欲しいと心から思うから
まぁ、いいんだけどさ?
なんかせめて対応できかねますとかさ、コロナ落ち着いたら話し合いしますとかさ、
一言でいいからリアクションが欲しかった。
⑥まで続いた退職年休消化問題シリーズですが、こんな間抜けな感じで幕を閉じます。
悔しい思いをしたわたしにできること。
それは辞めたいと思っている先輩や後輩に、口をすっぱくし、年度始めから計画的に年休消化できるように師長に何度も何度も言うこと!!と伝えることだけ。
もしもこのシリーズを読んでくださった人の中で退職を考えてる方がいらっしゃったら、負けずに立ち向かい労働者として当然の権利を享受してもらいたいです。
異様な看護師の年休消化問題、少しでも改善されていきますように。
おしまい。