元医者がスケボーで缶ジュースを飛び越える話【4日目】
今日は午前中は雨。自分のオーリーをもっと分析するつもりであった。
だけど止まった状態でのオーリーを分析するよりも、走った状態のオーリーを撮影して、それを分析した方がいいのではないか。
そう思っていると午後から雨が止んだのでオーリーの練習に出かけた。
とにかく慣れてるまで飛んでみる
走った状態でのオーリーは止まった状態と別物だ。
まず怖い。恐怖によって足がすくんでタイミングがずれる。中途半端なジャンプになってしまう。
恐怖を克服するには、慣れるしかない。
慣れるまで飛んでみよう。
高く飛ぼうとするのをやめた
何度も飛ぶがうまくいかない。だが、何も考えず飛んだときはスッといく。どうやら、高く飛ぼうと力みすぎなのか。
高く飛ぶのをやめよう。飛ばなくてもテール側を踏み込んでノーズ側が上がって、それを前足を擦るようにして受けることができればそれでよし。
そうして日が暮れた。結局オーリーは400回飛んだ。最初に比べれば走ってオーリーをしようとすることに恐怖心は和らいだ(うまくなったわけではない)。最後動画を撮影。
カメラの前で飛ばないといけないので、成功率がグッと落ちる。
これは緊張もあると思うけど、それより自分で飛びたいタイミングで飛べないことが原因だろうな。
何もない道でオーリーをするのと、障害物を乗り越えるのでは、さらに一段階レベルが上がるような気がした。缶ジュースを飛び越える日なんてくるのかな。
明日は用事があり練習できないので分析に時間を割こう。