元医者がスケボーで缶ジュースを飛び越える話【1日目】
昨日の記事で、今日は早起きすることを宣言しておりましたが、まぁ無理だよね~。でも午後からスケボーの技、オーリーの練習をしてきました!
今日の目標
・オーリーのコツを調べる
・実際に練習してみる
オーリーのコツを調べる
独学がモットーなので、もちろんインターネットで検索。
インターネット上の上位に出てくる10サイトを読み漁り、コツをノートに書きだした。さらに、それぞれのコツについて出てくる回数を記録し、それぞれのコツの重要度が比較できるようにしておいた。
つまりオーリーとは
テールを踏み込み、反りあがったノーズを前足で受けてバランスをとる。
たぶんね。まだ一回も飛んだことないけどね。
オーリーのコツ
調べるうちに、ある仮説が浮かんだ。
オーリーは大きく「ジャンプ前」「ジャンプ時」「空中」「着地」の4つの段階に分けられるんじゃないか。この4つの段階ごとにコツを調べていこう。
ジャンプ前
・前足はビスより中央側
・重心を下げる
・膝を曲げる
・重心は前足に多め
ジャンプ時
・先に上半身が飛ぶ
・テールは真下より後ろに蹴る
・音が鳴るくらい蹴る
空中
・前足をノーズの反り返りまで擦る
・前足でノーズを押しながら調整
・前足をノーズに横に寝かせる
・前足を上半身に引きつける
・後足は早めに上げる
着地
・体の力を抜く
・四輪同時に着地
練習法
・まずは止まって練習する
・物につかまりながら練習する
これらを頭にイメージして実際に練習に向かった・・・
実際に練習してみた
初めて飛んでみた。
僕がスケボーの上で飛んだだけである。
イメージ通りにノーズが上がらない。というか、さっき頭に入れたオーリーのコツは全て吹き飛んでしまっていた。
まずは止まって練習する方がいいんだっけ。
そして、膝を曲げて重心を下げて・・・と少しずつコツを取り入れながら、練習開始。
炎天下での練習
熱中症と皮膚癌のリスクが高まる過酷な環境だ。
飛んでみて分かるのだが、息が上がる。しんどい。というか太りすぎだ。10回も連続でできないので、いちいち休憩が入る。
オーリーを飛ぶには、ダイエットから始めなければならないのでは・・・?
キッズの登場
スケボーを持って小さな子供たちがやってきた。
「お兄ちゃん、飛んだら前足は横にするんよ」
そうだった。前足を横にしながらノーズを反り返りまで擦る。たしかにスケートボードが地面と平行になり、テール側が少し浮いた。ありがとう少年。
あ、でも完全独学だったのに指導が入っちゃったよ・・・これはポリシー違反・・・?
300回飛んだ
合計300回オーリーを飛んだ。暑いし、疲れたし、今日はこの辺で終わり。
人が増えて動画を撮影できなかったので、場所を変えて最後に成長具合を撮影。
この頃には、わずかだか地面から浮いてオーリーもどきができるようになっていた。
明日の目標
・今日の動画を見返して、うまい人と自分は何が違うのかを分析
・反省点をもとに、改善できるように練習する
・早起きして日の弱いうちに練習する(たぶん無理)
・水分と汗を拭くタオルを持っていく