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「ウクライナ情勢の転換と来年度予算案成立」魚座新月図 2025年2月28日 9時44分47秒 東京都

 2025年になって二つ目の新月図となります。現実に起きた社会的な出来事をもとに振返ってみます。

1.水瓶座新月図の振返り

日本列島に寒波到来、東北・北陸地方で大雪

 2月は毎週のように寒い月でした。

 寒波が日本列島上空に居座り続け、北陸や東北地方で記録的な積雪を観測しました。

埼玉県・八潮市で陥没事故

 埼玉県八潮市の県道で陥没事故がありました。原因究明から復旧まで様々な課題を抱えています。

 陥没の原因特定には時間がかかり、対策によっては高額な費用と長期の工期を要する可能性があることから現場を復旧するにもなかなかに困難な状況と考えられます。

ミャンマー国境で詐欺グループ摘発

 海外での詐欺グループ摘発のニュースがありました。

 日本の若者も保護されて、特殊詐欺に加担していたようです。

中国人観光客、春節休暇で日本観光

 今年も中国人が春節を利用して日本に観光に来ました。

 買い物の仕方がこれまでと変化し、物を買うよりは体験型の観光へと変化しているようです。

政府が備蓄米放出を決定へ

 米や野菜の価格の高止まりが続きます。

 そんな中で政府が備蓄米放出を決定しました。ただ、決定した後もスーパーなどの店頭での米の値段は下っていません。

 星のトランジットと共に動向を見守っていきたい案件です。

2.魚座新月図の概要

2025年2月28日新月

 Asc牡牛座の11室魚座の新月図となっています。

 11室内に太陽月土星水星海王星がステリウムにノースノードも加わっています。新月に対し1室双子座木星がスクエア。

 牡羊座金星は12室手前、Ascは牡牛座天王星、MCは水瓶座冥王星合と派手な図であるという印象を持ちます。

 蟹座火星は順行に戻っており、3室。火星が3室で良かった、かな。というのはこの図を見ての印象となります。

3.魚座新月期間中に予想される出来事

ウクライナ紛争は終戦へ向かうのか

 トランプ氏が大統領となり、2月は早速ウクライナ情勢が転回しました。

トランプ大統領はロシアのプーチン大統領に融和的と言われており、早い段階でトランプ大統領とプーチン大統領が会談を行われるとされています。

 その前段階というのでしょうか、ウクライナのゼレンスキー大統領に復興という目的でアメリカが鉱物権益譲渡を求めています。

 これまでアメリカはウクライナに資金を援助してきたので、その資金を回収するという意図もあるようです。

 これに関しては7室が蠍座であり、ルーラーの火星が3室、また冥王星もMCでありますが9室とみていいのかもしれません。

 冥王星は地下資源と取ると、9室が海外の部屋であり、3室火星は戦争の状況を知らせるといった意味がありそうです。

国会は来年度予算案の成立をめざす

 11室は国会ということでやはりこの時期は来年度予算案になっています。

 ただ2室ルーラーである水星が土星と海王星ノースノードに挟まれていることからスムーズには進まないと予想されます。

 ただ、よほどのことがない限りは来年度予算が成立すると思われます。

 税制に関しては1室木星と新月とのスクエアで議論ばかりが多くなり、うまくいくことはないと予想します。

4.まとめ

 今回、予想される出来事として天体が11室にステリウムということでウクライナ情勢と国会での来年度予算成立になりましたが、3室火星ということもあり、教育や自動車産業なども気にかかるところです。

 ただ、全体的に春からの新しい世界が待っている未来志向の新月図とも読むことが出来そうですね。

 次の牡羊座座新月まで良い一ヶ月をお過ごしください。

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