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2023年春からの予想を春分図から 2023年3月21日 6時24分14秒 東京都

 久しぶりに投稿します。
 実はニュースを書き留めている手帳を紛失してしまい、また、家族の状況に合わせて投稿を止めていますが、4月に集中的に振り返っていこうと思っています。
 せめて1ヶ月差ぐらいで追っていきたいです。

1.2023年春分図概要

 Asc牡羊座、MC山羊座、太陽、月ともに12室です。月は魚座。
 Asc上にはキロンと木星のコンジャンクション。

 12室直前の魚座土星を含め、月、海王星、太陽、水星は12室。

 1室は牡羊座木星、牡牛座金星、天王星。

 離れて3室双子座火星と11室直前の山羊座冥王星。

 アスペクトは3室双子座火星がチャートルーラーであり、海王星、太陽、月とスクエア。

 アウトオブサインですが、土星とトライン。

 火星と水星はMR。

 金星はノースノードとコンジャンクションで冥王星とスクエア。

 土星とセクスタイル。

 重たい印象を受けますが、魚座土星への期待が高まる春分図となっています。

2.12室の天体の多さを他国への軍事状況を読んでみる

 1室に木星と金星の吉星が入るものの、ルミナリーズの太陽、月を含め10天体中半分が12室に集まっています。

 12室は隠れた部屋であり、良くない部屋であると考えられ、今年の状況にあまり良い印象を抱きません。

 12室ですが、自国でのネットやテレビなどのメディアや勾留といった状況が考えられますが、他国の衛生、雇用、軍事状況なども挙げられると思います。

 2022年の四季図、月の位相図から考えられることといえば、諸外国ではポストコロナでありこの動きに日本も追随しています。

 このことや、先日も北朝鮮のミサイル発射などのニュースがあったことからも、今年も北朝鮮の動向や、また、中国の台湾侵攻に対しての備えなどが考えられそうです。

 というのは、Asc牡羊座の支配星が火星であり、そういった暗示もありそうです。

 ただ、極東地域で本当に戦争が起きるのか、ということに関しては、3室火星と12室海王星がスクエアになっており、実体のないものを騒ぎ立てている印象があります。

 また、火星と水星はMRにあり、メディアの強さを感じさせます。

 ちなみに、中国の春分図をざっと見たところ、土星がAscにコンジャンクションしています。本当に軍事行動を起こすのか、といったことに関しては4室に火星があり、1室の海王星とスクエア。

 Ascも魚座となっており、6室は獅子座カスプ。台湾が中国の一地方との見方を中国がしていれば、侵攻が全くないとも言えない。ただ、もしあるなら、もっと軍事的な状況が強調された図になっていそうなんですよね。

 それよりは感染症とか健康状態に中国国内ではフォーカスされるのでは?という印象を抱きます。

3.Ascのキロンと木星は何を表すのか。

 Ascのキロンに関しては、2022年春分図のキロンがヒントになりそうです。

 2022年のキロンはサインは牡羊、ICにコンジャンクションしていました。

 このキロンは2室の水瓶金星火星とセクスタイルです。

 これが一体何を表すかというと、畜産業の困難な状況ではないでしょうか。

 牡羊座が四つ足の家畜を表すことはウィリアムリリーのクリスチャンアストロロジー2集に言及されており、2022年春分図の期間は酪農の危機的な状況だけでなく、鳥インフルエンザなどの畜産業の受難も考えられるところです。

 特にこのテーマはコオロギを食用への転用する産業への批判とともにこの春分図直前に話題として取り上げられています。

 ただ、キロンと木星のコンジャンクションを考えると、木星がキロンにアフリクトされていると考えられるので、この社会状況留まらず、2023年を通して見ていく必要もありそうです。

 一方で木星は何を表すか。

 木星、射手座と魚座は9室(法律)と12室のカスプルーラーとなっています。

 軍事危機の世論の高まりからの憲法改正の始まりを予想します。

 というのは、2024年春分図の9室に天体が多く、11室(議会)との状況からも何となく暗示的ではあります。

 ただ、必ずこの通りにはなるとは思っています。

4.春分直前の金融に注目が集まる

 春分の直前にアメリカのシリコンバレーバンクの破綻からスイス・クレディの支援といった状況が起きています.

 水瓶のサインは経済を表していると私は考えていますが、来る水瓶座冥王星に起きることを予感させられます。

 ちなみに春分図の経済状況としては金星が11室直前の冥王星とスクエア。12室の土星とセクスタイルになっており、経済的なドラスティックな影響が国民状況に及びつつも政府からの救済といったことが予想させられます。

 ただ、国民感情を表す月は12室にありながらも、2室直前の天王星とセクスタイルになっており、2022年の春分図が月冥王星のスクエアといった厳しい状況であったことと比較すると、2023年はある程度の困難な状況は予想されながらも経済的には受容できるといったことが考えられます。

 特に2022年は電気代高騰などの困難さが見えましたが、今年は緩和されると良いですね。

5.今年は災害が予想されるのか

 災害はAscキロンが気になるところです。夏至図、秋分図、冬至図をみた感じ、いつも通り備えは必要でしょう。

 ないです、とは完全に言えないですが、気象としては雨が多いかもしれません。夏は水害注意でしょうか。

 災害よりは経済がといった印象を受けますが、冬は災害にやや注意といった感じです。

6.ChatGPTなどの動向は

 今年に入ってからChatGPTの話題が持ちきりとなっています。

 社会的に広く受けられるか、見ていきたいところ。というのは、Chat GPTに抱く印象は牡牛座天王星の次の双子座天王星だからです。

 ただ、一方で2023年の春分図、12室(インターネット)牡羊座の水星と3室双子座火星のMRに、ここが起点であるとの印象も受けます。(より見ていくなら2022年の冬至図にあると思います)

7.2023年の春分からの一年、まとめ

 この一箇所に天体が集まっている状況に関して、正直、良い印象は抱いていません。

 もちろんハードアスペクトだけでなく、ソフトアスペクトがあり、悪いことばかりではないです。

 ただ、日本の状況だけでなく、諸外国も同様に何かしら強調された部屋、ジャンルが出てきます。

 過剰に強調される中心に火星と海王星スクエアというハードアスペクトがあり、実体のない状況に振り回されることが考えられます。

 一方で、金星は冥王星とスクエアながら、土星とセクスタイル。

 月は天王星とトライン。月、国民感情、生活に関しては2022年と比べると良い状態と考えられます。

 今年、一年も何とか乗り切っていきたいですね。

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