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「ある」を見る
人間って「ない」を見るいきものなんだそう。
![](https://assets.st-note.com/img/1663729868691-TSAUicLyvP.jpg)
例えば、この図を見てください。
あなたはどこの部分が気になりますか?
多くの人は右側の円の欠けた部分ではないでしょうか?
ゲシュタルトによると、人間は欠けているところ(欠点や足りない部分)に目が行きやすいという心理的特性があるそうです。
持ってない
できない
うまくいかない
など、欠けているもの探しが上手だとも言い換えられますね。
仕事も同じ。
今日できることを、「ない」を前提にして探すと、何も見つからないのに、何かは「ある」はずという前提に探すと、見つかる。
うまくいく前提で、自分の望みを叶えるために勇気を出す。お咎めを受けたらどうしよう、ダメだったらカッコ悪い、うまくいくか分からない。
だから
安全パイの「やらない」を選ぶ。
自分のこころが萎びているときはそれでOK。
こころが元気で、もっと!を求めているときは、失敗することも含んでやってみる。
ダメだったら、ごめんなさいと謝れば済むことならね。
毎日をおもしろくするコツ。
「ある」を見つけたときの喜びや、達成感は気持ちいい。