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配管維持費の削減まで実現したコープ野村南石切でのNMRパイプテクター®-NMRPT-導入事例

唯一の防錆技術により注目されるNMRパイプテクター®-NMRPT-


配管内赤錆防錆装置「NMRパイプテクター®」は、これまでに4,200棟以上で導入され、その防錆効果について高い評価をされてきた事から、テレビ、雑誌、新聞、ネット配信記事など様々なメディアで取上げられてきました。
マンション管理に関する専門紙であるマンション管理新聞では、NMRパイプテクター®による長期防錆効果に着目し、2001年8月にNMRパイプテクター®を導入した宮城県仙台市若林区の「コープ野村南石切」について2017年に取材を行っています。


マンション管理新聞の取材に配管更新不要のコメント


1978年に建築されたコープ野村南石切は取材時、築40年経過しており、NMRパイプテクター®を導入してからは15年以上が過ぎていました。取材に答えた営繕担当理事の古田武さんは、「NMRパイプテクター®によって給水管はもとより排水管も延命が図られており、長期修繕計画で配管の更新工事の予定はない」とコメントしており、NMRパイプテクター®の防錆効果により、給水管、排水管が赤錆劣化のない良好な配管状態である事が分かります。


配管劣化の原因である赤錆


NMRパイプテクター®がコープ野村南石切で行った防錆内容は、配管内の赤錆を黒錆に還元し、水に溶ける赤錆と異なる、水に不溶性の硬い結晶の黒錆で配管内を強化することで防錆をしています。配管内の赤錆は放っておくとどんどん増加し、水中への赤錆の溶け出しにより赤水の発生や腐食によって配管を傷め、漏水を起こします。さらには、配管内赤錆閉塞や継手部の接合部のネジ山を脱落させるなど、重大な問題を引き起こす為、早急な対策が必要です。


NMRパイプテクター®-NMRPT-の防錆効果により良好な配管状態を確認


コープ野村南石切ではNMRパイプテクター®を導入していた事で、導入15年後の抜管による配管劣化診断調査では、給水管と住居内部の排水管はいずれも配管内で赤錆の進行は見られなかったそうです。 また、NMRパイプテクター®の防錆効果により、その表面は黒錆化されて配管更生がされている事が確認できました。この結果に、コープ野村南石切関係者からは、高い評価を得ています。


古来より優れた防錆効果で知られる黒錆


黒錆は良く知られているものでは、鉄瓶や中華鍋などで鉄を防錆する為にコーティングとして利用されます。黒い蝶番や黒い釘では、黒錆が奈良時代や平安時代からも使われ、それらが何百年経っても赤錆腐食していないことからも、その優れた防錆効果は明らかです。この黒錆の特性を利用していることから、NMRパイプテクター®が高い防錆効果を表すことに、ご納得いただけるかと思います。


NMRパイプテクター®-NMRPT-の防錆効果で配管維持費の削減に成功


コープ野村南石切では、NMRパイプテクター®の防錆効果により排水管内の環境が改善された事で、年1回実施していた排水管洗浄の回数を3割減らすことに成功し、排水管維持の為の手間とコスト削減にも成功しています。
建物の老朽化により、築年数が経つと各設備の修繕の資金繰りに苦しくなると古田さんは危惧していますが、NMRパイプテクター®の導入によって給排水管の更新を回避できた事のメリットは計り知れないと語っています。
コープ野村南石切では築42年が経過しても配管更新不要の声
NMRパイプテクター®の導入後、コープ野村南石切でリフォームの為に、配管を更新した部屋があったので古い管を確認したところ、その配管内の状態は赤錆劣化が殆どない良好な事が分かり、継続して使用し続ける事が出来る配管状態だったそうです。古田さん自身の目で様々なNMRパイプテクター®の防錆効果を見てきた事で、延命効果に自信を持つ事ができました。2020年現在も、コープ野村南石切では配管更新の必要ない良好な配管状態を維持し、建物寿命まで配管延命を行う事になります。

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