おしえて!ぴぱぴぱ先生! vol.1
▼ペンネーム空さんからのお便りが届きました▼
ほんとうにすきだったから
ほんとうにすきだから
おわらせるひつようはあるのかな
ひとつにしぼるひつようはあるのかな
おわらせることが
くるしいのかな
おわらせたくないのかな
そのまますきでいたいんだな
そのまますきなままでいたいんだな
そのまますきなままでいる
おわらせるひつようはないし
げんていするひつようもない
わたしはわたしのままでいる
わたしはわたしである
▼ぴぱぴぱ先生からのコメント▼
「自分」や「私」という個の体験、地球でしか味わうことのできない分離感をとても楽しんでおられますね。
ぴぱぴぱもそんな恋をしてみたいなと羨ましく思いましたよ。
自分との対話からはじまり、ゆれる感情や素直な気持ちの表現をしている所は微笑ましくも暖かく、ハートがザワザワ、ドキドキしますよ。人間の感覚ってこんな風なのですね。
いくら自分に問いかけても答えのでない疑問を投げかけているにもかかわらず、最後に言い切った形での表現ができている所が非常におもしろく、核心に迫った感じが伺えます。
答えのない疑問も、ホーリースピリット(聖霊)に問いかけてみることで、これまでとは違った考えやインスピレーションが湧いてきますね。
最後には、個人としての「私」から全体としての"わたし"という所へ一歩踏み出している印象が文脈から伺えて、そこに全てが集約されており素敵だなあと感じました。
では、「奇跡のコース」や「パーサによるトマスの福音書」の中から、終わりについて"J"が語った言葉と、ホーリースピリット(聖霊)に問いかけることでどうなるのかが書かれている部分を紹介いたします。
言葉通り、文字通りにはとらえず、その背景にあるものを感じていく練習ですよ。これらの声はあなたの内なる声とひとつなのですから。
信者はJに言った。
「わたしたちの終わりがどうなるのか教えて下さい。」
彼は答えた。
「それでは、あなたがたは終わりを探すために始まりを見つけたのか? 始まりがあるところに終わりがあるから
である。始まりに立つ者は幸いである。その者は終わりを知り、死を味わうことがないだろう。」
パーサによるトマスの福音書 語録18より
Jは言った。
「わたしはあなたがたにどんな目にも見えないもの、どんな耳にも聞こえないもの、どんな手にも触れられないも
の、そして人の心に思い浮かばなかったものを与えよう」
「奇跡のコース」からも引用しよう。
試練は、学び損ねたレッスンがもう一度、現れているにすぎない。
したがって、以前、誤った選択をしたところで、あなたはいま、よりよい選択ができるゆえ、
以前の選択がもたらしたあらゆる苦痛から逃れられるのである。
[奇跡のコース T-31.Vlll.3:1]
※コースで語られている"J"の言葉は、あなたに常に囁き続けているホーリースピリットの声と同じである。ホーリースピリットはあなたにとって一番よい方法で働きかけてくれ、だれだれのホーリースピリットなど複数存在するかのように見えるかもしれないが、たったひとつのホーリースピリットがいるだけだよ☆
人間たちよ、楽しんでいただけたかな?
ぴぱぴぱに聞きたいことがあればいつでも気軽に質問してね☆
それでは最後に、わたしが地球で見つけた大好きなアーティストの中からお気に入りの曲を贈りたいと思います。
前野健太さんで "変態か"
人間っていいな〜!!!
子守りガエル ぴぱぴぱ でした
2020.04.17