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理想と言われた夫婦がコロナ離婚にぶちあたって得た教訓

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2020年5月の記事一覧

理想と言われた仲良し夫婦がコロナ離婚にぶちあたって得た教訓①

理想と言われた仲良し夫婦がコロナ離婚にぶちあたって得た教訓①

*出会い*満点スタートの恋愛だった。

社会人1年目の私。
大学卒業間際の彼。

共通の男友達に
「お前は絶対、あいつのタイプだと思うから。いいやつだから」
と紹介されて出会った。

ゴリゴリの体育会系でちょっとオラオラ、男らしい人。

泥沼のように優しく穏やかで、
でも優柔不断で頼りないような彼とばかり付き合っていた私にとっては
新人類で刺激的。

見た目は第一印象から好きだったかな。
高身長な

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理想と言われた仲良し夫婦がコロナ離婚にぶちあたって得た教訓②

理想と言われた仲良し夫婦がコロナ離婚にぶちあたって得た教訓②

*同棲・入籍*
両親への挨拶、式場をきめて、
顔合わせを済ませるまではあっとゆう間だったけれど、
一緒に住めるようになるまでは長く感じて
毎週末の別れの時間は寂しがって彼を困らせた。

顔合わせから2ヶ月後。
初めてデートをした日からちょうど2年の日に
私たちの帰る家が一緒になる。

お互い実家からの引越し作業。
母が大きなダンボールにたくさんの日用品を詰めて持たせてくれた。

いってきますの挨拶

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理想と言われた仲良し夫婦がコロナ離婚にぶちあたって得た教訓③

理想と言われた仲良し夫婦がコロナ離婚にぶちあたって得た教訓③

*結婚生活*

結婚は「特別」と「普通」の逆転だ、そう思った。

週末会いたくて会いに行っていた彼と毎日寝食を共にして、
毎日一緒にいた家族と会えるのがたまの週末。

時々張り切ってしていた料理が、
毎日の時間の割合を当たり前に占めていった。

部屋着でお腹を出して、口を開けて床で寝ている彼をみたとき。
酔っぱらって帰ってきてトイレのドアをあけたまま吐く音が聞こえたとき。彼もかっこつけていないとか

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