秋葉原で初めてメイドカフェ行って兎から宇宙猫になった話
こんにちわ。
アラサー迎えました成人男性が秋葉原で人生初メイドカフェにて行った感想をつらつらと書く記事になります。
久々に筆を持つので拙いところはご了承を。
時は2023年6月、現時点では退職しているのですがその時働いていた上司と何故か大正ロマン喫茶に行きたいですねと話が盛り上がり、ズルズルと予定がズレてようやく8月に入店することが叶いました。
その店はCURE MAID CAFÉ(公式HPに飛びます)というところで2001年創業の日本初のメイドカフェでして、キャピキャピな接客でピンクとか派手なメイド服ではなく紺のロングスカートに少しフリルの入った白のエプロンという硬派な感じでとても好印象で楽しみにして店前まで入店していきました。
そう、店側が整理券を出してるのにも知らず。
それもそのはず人気店なので整理券を配っており14:00時からの整理券。(この時点では11時)そして帰るためのバスは15時発。
この時点で結構落胆して、元会社の後輩や先輩が調べてくれて(ありがとう)ウロウロ彷徨った結果入った店は『アキバなら異世界メイドがお給仕したって問題ないよねっ!』さんです。
アキバなら異世界メイドがお給仕したって問題ないよねっ!です。僕はいいと思います。と思って軽い気持ちで入ったのがダメみたいでした。
まず入る時アルコール消毒とか検温するんですがメイドさんが「シュッ❤シュッ❤」とか検温なんか「バキューン❤」ってやってくるものだからそこでタジタジになってしまいそれ以降メイドさんが怖くて視線が合わないよう下向いてました。
いや、ここでみんな頑張ってかわいい接客とか世界観を維持するためにやっとるんや、失礼やな。と思って席に着いて空気感に合わせようと思った矢先「ご主人様、少しの間目をつぶってください❤」と言われたので目をつぶって待ってたら頭になにか乗せられた。
えっ…?と思って目の前に座ってる先輩を見たらタレうさ耳を頭につけてる先輩の姿が。人間、理解不能になる時笑いが出るんですね。そんな自分にもうさ耳カチューシャが乗っており立派な獣人状態。
私「ワッ…ワ…うさ耳が生えちゃった…😭」と楽しくメイドさんと話すことも無く人権が失ったしょんぼりしたうさ耳獣人(アラサー男性未婚)の出来上がり。
そんな中でメイドさんから異世界単語が飛び交う説明を受けてる私は「いつまでも情報が完結しない!!」と無領空処状態に。
完全に兎から宇宙猫にトランス状態になってる間終わってたようで注文を決めてくのですが中にいるメイドさん一人一人の紹介が始まり全く決められん&何にしますか攻撃でひたすら焦る。
そんな感じなのでお腹も空いてるのかわからん感じ、脳内バグってるのでアイスカプチーノを選択。
出てきたのがこれ↓
ちなみに上記の写真以外何も撮ってません。LIVE中以外は店内撮影はOKなのですがとにかく目立ちたくなかったので完全陰の者に。武器とか飾ってあって良かったんだけどね。
ここまで悪いように書いてる感じですが接客の質はとてもよく周りが見えて連携が取れていてすげぇと思いました。後輩がお絵描きサービスでイルカを頼んでましたが「え〜頼まれたことないからムズいなぁ〜」って言いつつササッと描いてたのは本当にプロだなと感じた。
そんなこんなで先輩や後輩はチェキやLIVE応援など楽しんで私と上司はお通夜モードになってました。
メイドカフェは異世界コンセプトじゃなくても異世界だなと思った体験でした。メイドカフェ怖い。