「キャッチコピーの王道」3種

我が家の庭に突然大きなキノコが生えました。

息子たち（フレブル、ブルドック）が食べたら…と思い

「庭、キノコ、大きな傘」で検索してみたところ

おそらく「オオシロカラカサ」とのこと

なんと毒キノコで食べると
嘔吐、下痢、血圧低下、悪寒などの症状を引き起こすそうです。

調べておいてよかったです…

ただ、せっかく生えたので息子たちが近づかないように気を付けながら
もう少し放置しておこうと思っています。

反響が取れる住宅関連チラシのヒント

さて本題です。
気になった広告が日経新聞1面に

雑草と楽しむ庭づくり
オーガニック・ガーデン・ハンドブック

個人庭専門の植木屋が、庭でよく見る雑草86種類を、カラーで紹介しながら
心の負担にならない上手な付き合い方を、丁寧に解説。

どうでしょう？ちょっと気になる方は以外に多いのではないでしょうか？

見たことがなかったり、よくわからない雑草、虫、キノコって沢山あるはずです。雑草などは知ることで愛情が芽生えるかもしれません。逆になかには、触らない方がいいものとかもありそうですね。

こういったちょっとした「ためになる情報」や便利、時短、住まいや生活に関わるお役立ち情報とかあなたにもあるはずです。

なければ、この本を買ってみるのもいいですし、本屋に行ってちょっと気になった雑誌などを買ってみてはどうでしょう。

さて

反響が取れるキャッチコピー

「へぇ～そうなんだ。」「初めて知った面白い！」
というのはキャッチコピーの王道のひとつです。

ハッキリ言いましょう！

売り込みチラシでは「丁度タイミングが良かった」以外反響は取れません。

考えてみればわかると思うのですが

赤の他人から「これ凄く良いので買いませんか？今なら安くしておきますよ！」って言われても、あなたは買いませんよね？

多くのチラシはこれをしてしまっているんです。

まずは受け入れてもらうことが大切です。

３つの鉄板のキャッチコピー

チラシで言えばまずは目を通してもらうためキャッチコピーが大切なのですが反響が取れるキャッチコピーは大きく分けて３つあります。

１，「わたしのことだ。」と思わせること。
当たり前のことですが人は「自分に関係ない」ことには一切興味がありません。キャッチコピーを見て「わたくしごと」だと思えば続きの文章を読み進めます。

２，へぇ～そうなんだ。知らなかった。
「もっと知りたい」となれば続きを読みたくなります。

３，えっ！うそでしょ！
自分の中での常識を覆されることには興味を持たずにいられません。
例「知ってましたか？○○って実は○○なんです。」

さて
3に関しては、強烈なインパクトがあるのですが長い目で見ると飽きられます。非常識が常識になれば通用しなくなるってことです。

なので2の方が使い勝手が良かったりします。

売り込みチラシを配るより「へぇ～そうなんだ。いいこと知っちゃった」を続けることでちょっとした「返報性の原理」が発生します。

するとどうなるか？

たとえ今すぐは行動に移さなくても「なんかあった時」にあなたを選ぶ可能性が高まります。定期的に配っていれば、知ってもらえ、覚えてもらえ、忘れないでもらえます。

売り込みチラシを配っている店よりもあなたのお店を選ぶことになります。

P.S

この本のコピーを考えてみましたww

知ってましたか？
今「オーガニック・ガーデン」が流行ってます。

庭に勝手に生える「雑草」と楽しむ庭づくりのことです。

少しの知識をつけるだけで
タダで簡単、あなたオリジナルの庭づくりが楽しめます。

庭でよく見る86種類の雑草の上手な付き合い方を
わかりやすくカラーで解説しています。