数学の学び直し、その3、小学校の算数のドリルを解いて
小学校算数のドリルを解いて
大分前に6年生のドリルを買い、そのまま置いてあるのを見つけた。
本日、それの組み合わせ問題を解いて、自分の考えの足りなさに気づいた。
問題は、「りんご、みかん、バナナ、桃の中から3つ選ぶ組み合わせは何通りあるか。」
というものである。
これを真面目に解いたあとで、
自分のアホさにドキッとした。
3つ選ぶ組み合わせは、1つを選ばない、
つまり、「選ばない1つ」
を選ぶのと同じこと
ということに、大人ならすぐ気がつくはず。。。
私は気づかなかった。
(これは受験研究社の算数の参考書に解説されていた)
人生に必要な思考能力
そして、そういう思考の能力の無さ、
あるいは、考えの足りなさが、人生に無かったのだと思った。
これでは、成功が遠くなるのも当然かも。
思考能力を健全に、強く育てるための算数
小学生の算数は、数式で考えることより、思考をきちんと育てることにあるのだと思う。
私は物語の本はたくさん読んだ、それは文章から想像力を育てるためにとても役立った。
しかし、私の読み方では思考能力は育たなかったのである。
小学校算数の効果
小学生のときに、これらのドリルを解いて、「思考能力が無い」とは言語化できなかったが、昨今、人生を振り返り、思考能力の無さを挽回するためにも、
このような算数問題を解くことは、じわっと効く気がする。
算数を好きになって欲しい
そんなわけで、これからの子供達には算数を好きになって欲しい。
自分の考えを明確に表現でき、感情と思考のバランスをとって、生き抜いて欲しい。
それは算数の問題を解くことでも、基礎能力が養われると思う。
趣味で学ぶのは気楽
言葉足らずで、中身の核心がぼやけて申し訳ないが
この頃、解けないのに算数、数学が好きになってきた。
趣味で学ぶのと、勉強しなければならない学生との気持ちの違いかな。
それも伝えたい。