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「発酵水」の脅威のパワー開発
私は大学時代、酵素の研究をしていました。
酵素は驚異的なパワーを持っています。
あなたは「酵素パワー」という言葉を聞いたことがあるでしょう。
そう、洗剤の中に入っている酵素のことです。
![](https://assets.st-note.com/img/1702366086142-h1YYKw8SOc.png?width=1200)
酵素の働きで衣類の汚れを落としてくれます。
この酵素の研究をしていました。
TMT-トリプシンという酵素をマイクロカプセルに詰め
カプセルが適温で溶けて、酵素が働き出すのです。
あれから40年の年月をかけて酵素や発酵の仕組みを調べてきました。
EM菌を発酵させて「ボカシ」を作った方もおられるのでは
ないでしょうか。
![](https://assets.st-note.com/img/1702366150564-VZs1dQP08t.jpg?width=1200)
EM菌は嫌気性菌の集合体ですが、さらにそれを進めて
EMSという嫌気性も好気性も兼ね備えた有用微生物を開発し
その発酵を利用した「発酵水」を完成させました。
![](https://assets.st-note.com/img/1702366235461-LlMnLDKjsV.jpg?width=1200)
ここで発酵とは何か考えてみましょう。
簡単にいうと
食品に微生物(菌)を加えると菌のもつ酵素が触媒の働きをして
食品が発酵することなのです。
発酵の代表的な例はヨーグルトです。
牛乳に(=食品)に乳酸菌(=微生物)を加えます。
すると乳酸菌のもつタンパク質の一部が触媒(=酵素)として働き、
乳酸が作られ牛乳が酸性になります(=発酵)。
牛乳に含まれているカゼインというタンパク質が酸により
固まる性質があるためにドロドロとした状態のヨーグルト(=発酵食品)が
できあがるのです。
同様なことが納豆です。
大豆(=食品)に納豆菌(=微生物)を加えると納豆キナーゼという
酵素が働き、ネバネバとした納豆ができるのです。(=発酵)
このようにして人間は昔から微生物をうまく使い、
発酵という工程を通してお酒や味噌、醤油、漬物、パンなどを
作ってきました。
これらの有用な微生物群を併せ持ったEMSを使用して
作ったのが、我が社の「発酵水」です。
この度、この「発酵水」を領布することにしました。
下記にfacebookビジネスページを作成しましたので
ご覧くださいませ。
令和発酵研究所FBビジネスページ
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