たばこはそんなに悪いのか
僕は基本的にタバコは23歳でやめました。
吸っていた時期が早かったので(想像にまかせますが)
かなり吸っていました。
最初は誰もがするように親父のタバコをくすねて
虫眼鏡をタバコに当てて太陽の光で火がついたので
そのまま吸う羽目に。🤣
ハイライトでした。
当時は男性の8割は吸っていました。
女性も3割は吸っていました。
酒と共に大人になった証拠でした。
そして両切りの缶ピース。
缶を開けた時の芳しい香り。
トントンと中身を詰めて、ジッポで火をつけて
燻らせた紫煙がたちのぼる。
それだけで、うっとりとしたものでした。
今の人は信じられないと思うけれど
駅でも飲食店でも病院でも道でも
どこでもタバコを吸っていました。
新幹線なんてモクモクとしていて
そのうち「禁煙車」がひと列車で2両くらい
あって、だんだん増えていってそのうち
逆に「喫煙車」が2両くらいになって、最後は
全車両禁煙になりました。
灰皿はどこのうちでもありましたし
病院でも学校でも机の上に乗っていました。
それを思うと今の喫煙者は肩の狭い思いをしています。
まるで吸うことが犯罪のように言われて
隠れて吸っているような感じです。
しかも最近は電子式なんて、「燻らせること」「紫煙の煙」が
いいのに、それさえ許されない世の中になりました。
つまんない世の中です。
「タバコはそんなに悪いのか」
(喫煙文化研究会編)を読みました。
友人の勧めてくれた本です。
貸してくれたのですが
内容が良かったので、自分で一冊メルカリで買いました。
先日亡くなった漫画家のさいとうたかお氏84歳、
同じく亡くなったドラゴンクエスト作曲家のすぎやまこういち氏90歳、
まだ生きておられます(失礼)解剖学の養老孟司氏83歳、
小説家の筒井康隆氏87歳、漫画家黒金ひろし氏76歳、
脚本家ジェームズ三木氏86歳
などの錚々たるメンバーが書いています。
本当に副流煙は悪いのか、本当に肺がんは増えているのか
一体、何がこんな「タバコいじめ」につながっているのか。
実はこの本、「地球温暖化」や「コロナ禍」や
「SDGs」と全く同じように、利権が絡んでいることを
暴露しています。
「タバコ」のことを主軸としていながら
実はこの国のいや、世界の潮流のお金の流れを告発している
本なのです。
医学の真実を捻じ曲げてでも洗脳しなくてはならない
利権の流れ。発禁されてしまう本かもしれません。
ちなみに口内炎の時、タバコの煙を口に含んで吐き出すのを
2日続ければ口内炎は消えます。嘘ではありません。
実体験です。