重厚感ある映画らしい映画「アイリッシュマン」
Netflixで「アイリッシュマン」を見ました。
ロバート・デ・ニーロ演じるフランクとアル・パチーノ演じるホッファ、ラッセル演じるジョー・ペシら3人の心の葛藤。
迫真の名優の演技そのものに圧倒されます。
実話だけに「生きるとは壮絶な戦いだ」と感じざるを得ない。
金持ちであろうと貧乏人であろうと
生まれて死ぬ。
神父さんと老人になったフランクは「アマデウス」を彷彿とさせました。
監督は巨匠マーチン・スコセッシ。
デ・ニーロの若い役はILM(スター・ウォーズのジョージ・ルーカス監督の作った会社)が特殊技術で本人演技のまま作ったそうである。
こういうののデジタル技術は大いに使ってほしい。
フランクの言葉
「人は歳を取らないと時間の速さに気づかない」
全くその通りです。
久しぶりに重厚感ある映画を見ました。
こういうのを映画といいます。