![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/103711227/rectangle_large_type_2_e8297c5ca81573f0e05025cfacf14021.jpeg?width=1200)
この何でもない風景は海外視点だと何でもなくありません
ウォーキング。
海外に行くまでは、こんな何でもない日常の風景を見ても何も思わなかったけれど・・・
歩道があり、自転車道があり、車道がある。
![](https://assets.st-note.com/img/1682202636569-5nZqovFA7Y.jpg?width=1200)
ミャンマーでもフィリピンでもスリランカでもほぼ見ない光景なんです。
そもそも道路は単に道路であって、人間や車に区別があるわけではありません。
しかも日本ではそれを皆が守る。
至る所に監視カメラ(見守りカメラともいうが本当は管理カメラ)がついているし、道徳的にも規律は守る国民性だからそれが当然のことです。
しかしミャンマーで道路を渡るのは大変です。
車の間をぬって、行かねばなりません。
渋滞で止まるのを見計らって、渡ります。
信号機が日本のように多くないので(日本は多すぎますが)確かめて慎重を期して渡ります。
ミャンマーでは車優先なので止まってくれませんから。
事故を起こせば自己責任。
そういう意味でも日本の社会は「安全」というものを最優先に考えられています。逆に自己判断がなくなるという危惧もありますね。
いずれにしても海外で生活するというのはそういうことです。
常にそして全て自己責任が伴います。
日本は他己責任、つくづく過保護社会になったなと思います。
これじゃあ、たくましさは無くなるよな。
それがいいのか、悪いのかは別にして。
![](https://assets.st-note.com/img/1682202621874-jJmkfg3Ytz.jpg?width=1200)