マイナカードの国家権力計画は20年も前からある
連日、「マイナンバーカード」のニュースが飛び込んできます。
2006年発行の「ビルダーバーグ倶楽部」から抜書きします。
われわれ一般大衆を一歩ずつ導き、やがて悪夢の世界をそれとは気づかずに迎え入れさせる戦略が存在する。
この戦略は三つに分けて展開される。
第一段階では
現金通貨を廃止する。
第二段階では
「個人ICカード」に信用情報を含む個人情報の全てを取り込む。
そして最終の第三段階になると
このICカードがICチップに置き換えられる。
ICチップへの移行は個人それぞれがチップの受け入れに合意することが前提になるので、事の成否はその必要性を理解させられるかどうかの一点のみにかかっている。
ICチップの受け入れさえすめばあとは簡単だ。
チップとの情報のやり取りは信号を送るなり、専用の読み取り装置を使うなりすればいい。
銀行情報、信用格付け、雇用状況、その他もろもろの情報は全てコンピュータ・プログラムで管理できる。
それでも現金を好む人たちは多いはずだ。
その対応も進んでいる。
ビルダーバーグはすでに世界銀行、国際通貨基金、欧州中央銀行などの組織を手中に収めた。
(以下略)
今に始まった事ではなく、
すでに20年の長きにわたって計画されてきた、恐ろしい計画がSDGsという「美辞麗句」の元に進んでいます。
健康保険証との一体化だけでなく、
「利便性を計る」というなのもとに「マイナンバーカード」を作らざるを得ない状況を政府はつくっています。
今後、こうした「国家権力」はさらに強くなっていく事でしょう。