天命は変えられないが運命は変えられる
「書を捨てよ、町に出よう」は
寺山修司のあまりにも有名な書だが、彼の一行詩にこんなのがある。
「生命線、ひそかに変へむために我が抽出しにある一本の釘」
これは僕の心情と(いや信条といってもいい)一致する。
自分の運命と天命の区別を知りなさい。
天命は変えられない。
ほぼ遺伝子で決まっています。
事故や不測の事態でない限り、長生きの家系は長生き。
短命の家系は短命。
これは仕方ない。
しかし運命は変えられる。
分岐点の二者択一で道を間違えなければ
いや正確にいうと間違っても新たな道を探せば
道は開け、運命は変えられる。
そして世界を知り、日本の良さを活かしながら
世界に出よう。
そのためにも
今のコロナ禍の政策は邪魔になる。
「若者よ、日本を捨てよ、世界に出よう」