バーチャルよりも現実が大事
「マトリックス・レザレクションズ」を
見てから意味するものを考えました。
1 人生は常に二者択一で進んでいく
2 バーチャルよりも現実が大事
3 物事には常に二面性がある
4 歴史は続いていき繰り返される
5 真実を追い求めると危険だが、 真実を知ることが重要
例えば三択であっても四択であっても
結局は最後に二択になり、自分で決めていくのです。
自分で決めないと運命は動かない。
夢を追い求めるとそれは現実に近付きます。
逃れられない運命でも自分で選べば、それは
変えることができるのです。
バーチャルはあくまでバーチャルであって
現実ではありません。
きちんと区別できなくなるほどに
AIが進化してもやはり現実にはかなわないのです。
こんな世の中にしてしまって良いのかと
問いかけているようです。
ネオ(キヌア・リーブス)だけが
ガジェットを持っていません。
ネオに対するスミスは今回重要な
「二面性」を発揮してネオを助けます。
物事には今まで敵であったものが実は自分の
鏡のような存在であることがあり得るのだと
言っているようです。
そして、映像の通り、繰り返しが続きます。
戦い終えて平和が来てまた戦いがくる。
この女性監督の哲学は本当に素晴らしいと思います。