
リニアモーターカーを53年も待ち望んでいます
僕は1970年の大阪万博博覧会にちょうど小学校6年生でした。
その年の修学旅行は東京ではなくて万博になったのです。
もう、待ちどおしてくて待ちどおしくて全てのパビリオンを調べまくり
結局行ったのはアメリカ館の月の石、ソ連館、日本館
そしてなんといっても日本館のリニアモーターカーを楽しみしていたのです。

日本国有鉄道(国鉄)のリニアモーターカーに関する研究は、
まだ東海道新幹線の開業前の1962年(昭和37年)に、始まりました。
70年大阪万博の8年前です。
実は、浮上式鉄道のアイデアは、かなり古くからありました。
下の画像は科学雑誌『動く実験室』1947年3月号ですが、ここにすでに
磁力によって車体を浮上させるアイデアが描かれています。
記事本文には
《こんな高速磁力列車をみなさんがおとなになってから、ぜひ発明してください》とあります。

ご存知の通り、川勝知事の「明かな妨害」のために計画は頓挫しています。
科学的知見のなさ、感情的な意固地な性格は
川勝知事就任の8年間で、県職員41人が自殺し、このうち警察と県教委を除いた知事部局職員は17人が自殺しています。
知事との直接の関係は不明ですが、知事の態度を見ているとさもありなんと思ってしまいます。
あまりに酷い実態なので、詳細は割愛しますが、
こちらに暴露されています。
またジャーナリストの意見も多くの事実が載っています。
過熱するJR東海vs.静岡県知事…「反リニア」のためなら嘘をつき続ける川勝知事と「腐った静岡県庁」の実態
静岡県で「内部崩壊」が起きている…「反リニア」の知事発言を訂正できない県庁職員の「腰巾着ぶり」
ともあれ、僕は小学生以来、もう50年以上待っています。
早くリニアモーターカーの開通を待ち望んでいます。
これは日本再生の糸口です。
中国に乗っ取られる前に500Km商業運転を開始したいです。
そして「静岡県民全体」がリニア反対をしているわけではないことを知ってほしいです。「静岡県民のせい」でリニア開通が遅れるというのは心外です。
既にハイパーループという減圧下のチューブの中を時速1200キロメートル余りで移動する乗り物は2013年に資産家イーロン・マスク氏が構想を示し、ドバイで実験中です。
川勝知事がグダグダ言っている間にもっと世の中は進んでしまいます。
先日行われた県主催のリニア出前講座は自然保護を謳っていますが、県主催なので片手落ちです。
静岡空港の時も「オオタカ保護」で反対がありましたが、今では触れる人すらいませんね。
東南海トラフ地震がまもなくやってきます。
その時に東西日本を結ぶのは新東名高速道路とこのリニアです。
これが内陸に作った理由です。(あまり知れ渡っていませんけれど)
教育の場では、何かを物事をやるときに
「やらせてみる、ダメなら修正する、その時考える」
という親の姿勢は積極的で挑戦的な子どもを育成するために
とても大事なことです。
