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フィリピン28.8歳日本47.4歳

国立社会保障人口問題研究所の統計をMacのNumbersでグラフ化してみました。

エチオピアの平均年齢は24歳。日本の平均年齢は47.4歳。

ダントツ最下位です。

もちろん総人口、医療、その他諸々の条件が違いますから、一概に比較はできませんが、それでもなんと約2倍の開きがあります。

日本と同じような総人口でフィリピンと比べてみてもフィリピンは28.8歳。
人口ピラミッドはどっしりとした三角形です。

対して日本のは細長い塔の形。

若い人が多いというのは生産労働人口が多いということです。
国に勢いがあります。
日本に勢いがないのは生産労働人口が少ないからです。

いわゆる少子高齢化問題なのですが今頃になって騒いでいるのが
僕はどうみても解せぬのです。こんなことはもう30年も前からわかっていたことなのに、なぜ今までほっておいたのか。

「人生100年時代」(とは大嘘でたった全人口の0.06%)

平均寿命が伸びたと喜んでいる場合ではありません。
重要なのは老年化指数なのです。

老年化指数とは65歳以上の人口÷15歳未満の人口×100です。

未来を表す指標と言われます。
これを見れば「日本の未来はない」と言っても過言ではありません。
教育や子育てに投資をしなかったための自滅とも言えます。

わしゃ知らん。あとはよろしく。

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