昔は悪(ワル)にも段階がありました
昔はワルにも段階がありました。
1 反抗期からグレる
2 ヤンキーになる
3 ダチを集める
4 チンピラに絡まれチンピラになる
5 脅してせびってるうちにヤクザ(舎弟)になる
6 組に入り見張り役をやる
7 見張り役から実行犯に(若衆)昇進する
8 身代わりになり豚箱に入る
9 豚箱から出てさらに昇進(本部長)する
10 実行犯から指示するように(若頭)なる
11 この頃には指を数本落としている
12 組長代理になる
13 組長(会長)になる
ヤクザは一般人には礼儀正しく危害を加えませんでした。
むしろチンピラが怖いと言われたものです。
保護者にヤクザの方がいましたが、実に礼儀正しく、遠足にみんなのお菓子を買ってきてくれました。
ところが、最近は刃物の扱い方を知らずに大人になるので、今回のような事件を起こします。
おとなしい「あの子が」みたいな子が事件を起こしてしまいます。
昔は肥後守みたいなナイフはみんな持っていましたし鉛筆はナイフで削っていましたから、その怖さと言うものを知っていました。
刺せば死ぬ、ゲームのように生き返ることはない。
小さな怪我をしているうちにこれはやばいことになると普通は思うものです。
が、最近は真ん中がなくていきなり大事件になってしまうのです。
愛知県弥富市立十四山中学校の事件もそんな友達とのトラブルで起こったと考えられます。
亡くなった生徒のご冥福を祈るとともにふたたびこのようなことが起こらないように対策を練らねばなりません。
悲しい出来事です。
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