エネルギーが満ち溢れていた昭和時代
じいさんは昭和を懐かしむ
今では信じられないでしょうが、これが昭和の「常識」「当たり前」だった。
・タバコはどこでも(電車、バス、飛行機、病院、映画館、喫茶店、路上)吸えた。
・1ドルは360円の固定相場だった。
・株を買うのは電話で交渉した。
・定期預金の利率は7%だった。
・電車のトイレは下の線路が見えて、そのまま汚物は線路上だった。
・電車は今のように細長い座席でなく対面の旅客列車が普通だった。
・駅のホームには駅弁売りがいて、弁当とお茶を売っていた。
・バスには車掌さんが乗っていて、切符を切っていた。
・部活中に水を飲むと叱られた。
・テレビの深夜番組イレブンPMでは女性の裸が見られた。
・消費税はなかった。
・車で、100km/hを超えるとチャイムが鳴った。
・ノーヘルで単車を運転できた。
・町の眼鏡屋でも山を買うほど、商店が儲かっていた 。
・クラスに1人は机の中にカビたパンが入っていた。
・テレビは白黒で新聞にはカラー放送はカラーと書いてあった。
・500円札が存在してた。
・50円玉が磁石に付いたので、磁石を紐につけて学校の行き帰りに歩くと
釣れることがあった。
・パワハラはOKで、自分が悪いと反省したものだ。
・悪いことをするとビンタされた。
・日本は経済大国だった。
・住所と電話番号が載ったクラス名簿が配られていた。
・小学生の頃、男女の着替えは同じ教室内で行なっていた。
・ランドセルは男は黒、女は赤だった。
・体操服にはゼッケンがついていた。
・女子の体操服はブルマだった。
・身体測定は男子も女子も裸だった。
・公園や学校にはぐるぐる回る「動く遊具」がたくさんあった。
・〇〇ハラスメントというものは存在しなかった。
・子どもがおつかいで酒とタバコを買っていた。
・テレビが今よりもめっちゃ面白かった
・竹槍でB29を落とす訓練していた。
・深夜でもカステラを、まるまる1本食べてもいい。
・給料が現金支給だったので働いた感があった。
・ボーナスなんて封筒が立ったりした。
・ラジオネームなんてなく実名だった。
時代は「自己責任」から「他己責任」になった。
自分が悪いのではなく、必ず相手が悪い。
訴訟社会。管理責任。
「自分は悪くない」は本当にこれでいいのか、
昭和生まれの僕には疑問が残る。
自分のことだけ主張し、「耐え忍ぶ」ということができないやわな若者が増えたと思う。
ラジオでもSNSでも実名で堂々ということができないのは寂しい世の中だ。