プラスチックは何も悪くない、無実です
韓国で開かれているプラスチック 環境汚染防止国際条約案政府間交渉。
「プラスチック」がなくなったら現代文明は成立しません。
プラスチックをなくそうとNHKニュースでやっていた「味噌の量り売り」の
味噌の容器はプラスチックでしたね。
つまり、現実的でないことをやろうとしているのは
レジ袋やストローの削減と同じで、できっこないのです。
散々、この時に議論したでしょう。
プラスチックをなくしたら電源コードもない、服もない、テレビもない、ありとあらゆるものにプラスチックが使われています。
プラスチックを使うなというのは江戸時代に戻れということです。
プラスチックの削減、そうではなくて「プラスチックの廃棄」の問題なのです。
「捨てない」ということができればいいのです。
プラスチックの問題ではなく捨てるという行為の問題。
プラスチックは悪くない、無罪なのです。
そしてプラスチックは高エネルギー物質なので、燃やせばいいのです。
それが一番コストがいい、効率的。
石油は無尽蔵にあるので、利用すればいいし、燃やすときの排出に噴煙除去装置を
つけることです。
それにお金を注ぎ込むことで問題は解決します。
「環境問題」というのは「人の行為」の問題であって、
物質の問題、二酸化炭素の問題、石油の問題ではないのです。
産油国が低価格で、石油を提供すれば、物の価格が下がり
人々の暮らしは楽になり、さらに経済は発展します。
産油国がその価格を決めているのです。
政治が社会を動かしていると思っている人が大半ですが
実際は政治ではなく経済が政治を動かしているのです。
「環境問題」は根本の方向性、間違った認識なので
話がまとまるわけがないです。
科学、経済を無視した連中はもういっぺん顔を洗って出直してこいと
言いたい。