カンヌ国際映画祭パルム・ドール賞で見た映画
★カンヌ国際映画祭パルム・ドール賞で見た映画★
第三の男 キャロル・リード
恐怖の報酬 ジョルジョ・クルーゾー
甘い生活 フェディリコ・フェリー二
山猫 ルキノ・ヴィスコンティ
男と女 クロード・ルルーシュ
タクシードライバー マーティン・スコセッジ
木靴の樹 エルマンノ・エルミ
地獄の黙示録 フランシス・フォード・コッポラ
ブリキの太鼓 フォルカー・シュレンドルフ
影武者 黒澤明
楢山節考 今村昌平
セックスと嘘とビデオテープ スティーブン・ソダーバーグ
アンダーグラウンド エミール・クストリッツア
うなぎ 今村昌平
戦場のピアニスト ロマン・ポランスキー
華氏911 マイケル・ムーア
万引き家族 是枝裕和
◆こういった「芸術映画」は「ハリウッド映画」とは違い
「面白くはない」のです。強いていえば「考えさせる映画」です。
だから同列に論ずることはできません。
でも「映画」は「映像」が強烈であれば印象には残ります。
この中ではコッポラの「地獄の黙示録」は強烈な疑似体験です。
木靴の樹を岩波ホールで見たときはしばらく夢に出てきました。そしてヴィスコンティの豪華さは舐めるような細かな描写が目に焼き付きます。