ゴッド・ファーザーの悲哀
「ゴッド・ファーザーPARTⅡ」「PARTⅢ」を
見ました。午前3時まで見たので、少々眠い。🤣
ⅢよりⅡの方が評価されているけれど、僕はⅢの方が
よかったです。
なぜならⅡは最後が尻切れとんぼだからです。
まあ、人それぞれ、同じものを見ても
評価は違うわけで、全てにおいてそうなんです。
コッポラが描きたかったのは何なのか、考えました。
ごんぎつねで日本人なら誰でも知っている新美南吉が
「物語には悲哀がなければならない」
と言っていますが、まさにそれ。
僕はここから
「人は死ぬ」
その確率は誰でも100%だということを知り、
何事にも死ぬ気で取り組む必要があると
いうことを学びました。
歴史に残る名作です。