デジタルファシズムの社会が急速にやってきた
今日は病院へ行って、診療代を自動精算機で支払い、その後、薬局へ行って薬を処方してもらいました。
その際にマイナンバーカードの提示を求められました。
今から4年も前にマイナンバーカードは作ったのですが、初めて提示して使いました。
それで機械の中に通すと、暗証番号を求められたので、そこにいた人に忘れたといったら、では、顔認証をと、言われました。
すぐに顔認証が終わり、自動精算機で薬代を支払ったのです。
恐ろしい世の中になったと思いました。
僕のデータは吸い取られて行く感じでした。
作った頃は何も考えずに確定申告に便利だろうからと作ったのですが
今やこのカードで全て管理していることがバレバレです。
今に番号で呼ばれて、囚人何号みたいな呼ばれ方をするのではないでしょうか。
デジタルファシズム。
恐ろしいです。急激な勢いで監視社会がやってきました。
今日は、それを身をもって感じました。
まさしくこの本の通りに世の中は進んでいます。
薬局や百均のダイソーはこの前まで対面でやっていたのに、自動レジ。
ここにマイナンバーが絡んで全ての情報が吸い取られていく。
老人世代(団塊の世代)が死ねば、もう世の中はそれを当たり前として受け入れる。
恐ろしい。