福耳は本当にお金持ちなのか
立憲民主党の前・枝野代表の耳は「福耳」です。
さぞやお金持ちだろうと思いますが、
子供の頃から福耳ではなかったはずです。
では、なぜ福耳になる人とそうでない人が
いるのでしょうか。
お金持ちでも「福耳」でない人もいます。
実は耳は軟骨でできています。
鼻もそうです。
歳をとると全身の筋肉が減りますが、
軟骨は死ぬまで成長します。
そこで、耳たぶや鼻は成長し続けるのです。
顔の成長は下に向かっていきます。
芦田愛菜さんを見てみましょう。
眉毛から頭の上までは子供でも大人でも
変わらないのです。
七福神はみんな福耳です。
それはお年寄りだからです。
「垂珠」と呼ばれる下部が大きくなければ、福耳にはなりません。
福耳には耳たぶが上向きになっているタイプと、
耳たぶが真下に垂れ下がっているタイプがあります。
大黒様などは上向きになっているタイプになり、
大仏様の耳は真下に垂れ下がっている福耳です。
西洋の魔女は鼻が鷲鼻で、大きく、耳が
大きいです。
これはある意味、加齢の現象を端的に
表しています。
「魔女」で検索すると今は可愛い魔女が
たくさん出てきますが、あれは間違いです。笑。
石坂浩二さんの20代の頃と70代の頃を
比べてみましょう。
鼻の穴の位置を比べると
明らかに福耳になっていることがわかります。
耳は下に邪魔するものがないので成長し続けるのです。
福耳はお金持ちとの昔からの印象ですが、
それは単なる「加齢現象」だったのです。
軟骨の成長の度合いなのです。
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