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電力逼迫:SDGsなんてやってる場合じゃない

火力発電所が地震の影響で停電し、節電を呼びかけるという
日本では珍しい事態となりました。

ミャンマーでは1日に2時間くらい停電したので
しかもいきなりバチッという感じでキレるので
ネットもテレビもIHもいきなり切れ慣れっこでしたね。笑。

先日は24時間もヤンゴンは停電して
自家発電機の音ですごかったようです。

日本は東京電力が少なくなったら
中部電力から給電してもらえます。
ヘルツが違っても大丈夫。
中部電力のコントロールセンターを見学して
教えてもらいました。
今回、それで融通してもらったようですね。

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結局のところ
電気は蓄電できないというのが基本なんです。
コンデンサー、蓄電池というのはあくまで短い時間。
なので、現状は火力発電に頼るしかない。

欧州は原子力発電に頼っています。
今後もカーボンニュートラルなんて言ってますから
原子力になるでしょう。
日本は原子力にはアレルギーがあるので、
再生可能エネルギーなんて言ってますが、結局
使えない。

風力、弱いし、低周波で洋上でないとだめ。
太陽光発電は広い土地とパネルの廃棄ができないし効率が悪い。
波力や地熱は不安定。
水力は村が沈むと反対する。

地上に太陽を作る高速増殖炉はまだできない。
もう70年以上研究してるのですが。
結局もんじゅは廃炉。

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じゃあ、どうすんの?
有り余っている重油を燃やすのが一番安上がりでしょう。
火力発電所を増やさなくちゃ電気自動車を走らせるんでしょ??笑
というわけで、矛盾だらけだということがバレてしまいますね。

僕は火力発電所を増やし、水力発電所もできるだけ増やし
太陽光発電窓をも増やし、地熱発電も日本ならではだから
増やして、対応するのがいいと思っています。
SDGsなんてやってる場合じゃないでしょ。

二酸化炭素が気候変動の原因じゃないんだから。

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