![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/131069526/rectangle_large_type_2_731926a13a84d390c0e467a483da158d.png?width=1200)
映画パンフレット感想ツイート『哀れなるものたち』など7作品(2023年12月頃〜2024年2月頭)
2023年12月頃〜2024年2月頭に読了した映画のパンフレットについて、私が投稿した感想ツイートをまとめます。現在は1冊ごとに記事を書くよう心がけています。
『コット、はじまりの夏』
『コット、はじまりの夏』パンフ読了。
— まつき (@pinocchichi) January 31, 2024
表紙めくってすぐ(表2)、英題の隣にアレがちょこんと置いてあるのがよいですね。
おさかなさんが書いてたとおり、Cine4&アイルランド語のことが大半だったけど、アイルランド語とコットを重ねて見る指摘は面白かった。 pic.twitter.com/lTPgUV2y3p
『ミツバチと私』
昨日買った『ミツバチと私』のパンフと、入場者特典で頂いた謎のスーパーはちみつ。謎というと語弊あるか…。
— まつき (@pinocchichi) January 7, 2024
パンフはさっき読了したけど、ボリュームはコンパクトながら濃密で良い!特にバスク地方におけるミツバチが持つ風習的意味合いの解説、読むと終盤のあるシーンの受け取り方が変わる、泣く! pic.twitter.com/tIkiwogFDW
『哀れなるものたち』
『哀れなるものたち』パンフ読了。
— まつき (@pinocchichi) January 28, 2024
安定のサーチライト本で、テキストもビジュアルも充実して満足。だけど、ヘアメイク、衣裳、美術にフィーチャーした記事があるのなら、音楽も欲しかった!物語が進むにつれ曲調に変化があったと思うし、その作曲プランや、音色の歪ませ方、その意図も深く知りたい。 pic.twitter.com/hDS2WTSCBJ
『ビヨンド・ユートピア 脱北』
『ビヨンド・ユートピア』、パンフも良かった。
— まつき (@pinocchichi) January 17, 2024
制作陣も出演した当事者も、国際社会に問題意識を共有してほしいという想いは皆同じのよう。その上でキム牧師は中国の変化を熱望しているのがよく理解できた。
本作、脱北者・支援者・ジャーナリストらを実像を描きつつ繋げた点でも至極意義深いのでは。 https://t.co/va8je1Z0EU pic.twitter.com/ogkHE6L8Ir
『VESPER/ヴェスパー』
『VESPER/ヴェスパー』のパンフ、コンセプトアートやスチールが大半で、文字は基本情報とやや長めの監督インタビューのみ。テキスト大好き人間としては880円はちょい高いかな……とは思うものの、ヴィジュアルの魅力がずば抜けた作品なので、それにマッチした内容だな、とも思う。 pic.twitter.com/sud551lAEq
— まつき (@pinocchichi) January 26, 2024
『ストップ・メイキング・センス 4Kレストア』
『ストップ・メイキング・センス 4Kレストア』パンフ読了。
— まつき (@pinocchichi) February 3, 2024
「『アメリカン・ユートピア』でデイヴィッド・バーンを知っただけ」の私には、トーキング・ヘッズの歩み、当時の音楽シーンでの評価が分かる大変有り難い資料。
宇多丸氏が黒人音楽搾取について取り上げた箇所は興味深く読んだ。#松パンフ pic.twitter.com/vL1vaPzeMk
『リアリティ』
『リアリティ』、作中ではリアリティとFBIの聴取のやり取りが中心で、社会背景は最小限しか説明されないけど、パンフにロシアの工作とトランプの関係についての詳しい解説が載っていて有難かった。元刑事の方がFBIの聴取テクについて同業者視点で語った感想も面白い。コンパクトながら充実したパンフ。
— まつき (@pinocchichi) December 2, 2023