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「私とユーフォ」第5章

定演後から音鑑までのお話。
ちょっと重め。

定演後

色んな方からメッセージを頂きました。
先輩方からは、「成長したね」や「よく音が響いていた」などの嬉しいお言葉をかけていただきました。
あぁ、先輩たちがいなくなっちゃうのか…。ユーフォも1人減るのか…頑張らなきゃ…。と思っていました。
定演終わりからは自分たちの代。
仕事も楽器も頑張るぞ…!と謎に意気込んでいました。

アンコン

管楽8重奏、鬼姫。
全員が忙しい中、毎週の空きコマやお昼休みで合わせをしていました。
定期演奏会で新たに見つかったポイントを中心に、最後の追い込みをしていきました。

そんな中、本番数日前に入ったLINE。
「インフルエンザにかかってしまいました」
出場辞退も考えましたが、前日のホール練に助っ人が来てくれ、本番も乗ってくれました。
ほんとによかった…。

そりゃあ本音は元のアンコンメンバーで出たかったです。そりゃあね。何ヶ月もみんなで練習して、やっと迎えた本番。でも、助っ人君の奮闘もあり、無事に金賞を取る事が出来ました。
ほんとによかった。

後輩ちゃん…

1/18,7:41に入ったLINE。
実は1週間ぐらい前から聞いてました。
「辞めます」って。
本当に、この上なく悲しかったし、辞めた原因の中に自分という存在が関わっているんじゃないか、とか色々考えてしまいました。
今でもふとした時に考えてしまいます。もう1年ぐらい経ったのにね。

本当にやめないで欲しかった。止めたかった。でも、理由が理由だったからこそ止められなかった。
そんな自分が不甲斐ないです。
あの時しっかり話し合っとけばよかった…。
今でも後悔しかありません。

彼女がいたからこそ、負けず嫌い精神を思う存分発揮出来たし、それで実際ユーフォも上手くなった自覚もあります。
めちゃくちゃ上手くて、可愛くて。音もいい。
もっと一緒に吹きたかった。

はい、これ以上は更に病みそうなので止めておきましょうね。

音鑑

音楽鑑賞会。通称「音鑑」。
本来私と後輩ちゃんでシフト制にしていたのですが、後輩ちゃんの退部によりほぼ全て(初回は試験のため不参加)参加することに…。

しかし、そんな中でも1番キツかったのは「運転手業務」でした。
私の代の運転手は3~5(メインで動いてるのは2~3)人ほどいたのですが、『初回以外全部運転手』という、運転手の中でも最もキツいポジションを任されました(え)
本当は、自分と交代で朝の運転手を任されていた人が家遠すぎて、全音鑑前泊が決まっていた私に投げられただけです。

友達の家に泊まり、普段通り(2:00~3:00ぐらい)に寝て早い時は朝5:00に家を出る、、そんな生活を送っていました。
モンスターは友達!!カフェインしか勝たん!

来年からはもう無いので、このキツいやつともおさらばか〜と感傷に浸っておりません←

おわり

音鑑で学んだこと、体調管理、睡眠は大切。
えー、以上!

ここまで読んでくださってありがとうございました!
また第6章でお会いしましょう〜!

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