野焼きへの想い by ぴのち
ぴのちです。
今回の記事では、ぴのちの通常の歌唱を妨げている「野焼き」についての想いを綴ります。半月隠していたのですが、酷すぎて終わりが見えないので公表に至りました。この状況になって、はや1ヶ月が経過しています。
ライブでは時々、モデが野焼きについてのテロップを出していますが、野焼きがない地域の方々には初耳!!だったようです。
せっかくの機会なので、野焼きについて書きたいと思います。
野焼きとは??
住宅街付近での野焼きと健康被害
住宅に隣接した田畑でも野焼きは多数行われています。
同時に数件、毎日あちこちで行われるので、煙の量が尋常ではないです。
野焼きの種類は、主に2つです。
1.もみ殻の処理
大量に出たもみ殻をゴミ袋に入れてごみ収集場へ運ぶのが大変という理由で、その場所で燃やされることが多いです。
稲わらやもみ殻を燃やした煙は、目や喉を痛めるほか、視界不良を引き起こし、交通障害の原因になります。これがぴのちの、不調の原因です。1度なんらかのタイミングで吸ってしまい症状を起こすと、しばらく治りません。
戸締りをしていても、家の中に煙や異臭は侵入してきます。
2.田んぼで行われる野焼き
田んぼで行われる野焼きは、冬の間にたまった枯れ草などを燃やすことで、「有機物である草」から「無機物である灰と炭」に変えることが目的です。
燃やさずにそのまま枯れ草をすき込むと、土中において発酵していく途中で酢酸などが出てきて、時折 水はけの悪い田んぼでは稲の根を傷めてしまうこともあります。整える為に広い範囲を燃やしていることが多いです。
野焼きはどれくらい続く?
地域によりますが、2~3ヶ月、もっと長期期間となる場合も。
【野焼き継続中 】ぴのちの歌唱の現状
モデが出しているテロップに、「通常の歌唱の5割程度で歌っています」と書かれているかと思いますが、その内訳についてご紹介したいと思います。
なぜ休まない??というご意見もあるかと思いますが、休んでもコンディションは良くなるわけでない事と、あまりに期間が長すぎて終わりが見えません。
ぴのちはTikTok収益で動物保護支援活動を毎月必ずしています。毎月継続して寄付を続けていきたいからTikTokライブで顔出し配信を始めることを決意した経緯があります。休まず続けていくことを目標にしています。
声量
声量が日頃の半分程度になっています。
声を張る=お腹と背中に力を入れる=咳き込むに繋がりやすいので、半分の力で野焼き中は歌っています。
アクセント・リズム感
カラオケ音源は平たんなので、普段はアクセントをかなり付けて歌っています。ですが、上記と同じく息が沢山いるため、現在は少な目の表現となっています。多少リズム感が悪く聞こえているかもしれません。息を吐く=咳き込むに繋がりやすいので、最小限に抑えたギリギリの歌唱で調整しています。
野焼き中に歌ってはいけない曲(ぴのち調べ)
声量オバケのアーティスト、ミドルテンポ、息の音程に変化が多い曲です。
ぴのちの中では MISIA・Superflyです。パワフル系アーティストです。
野焼きシーズンが終わったらまた歌っていこうと思いますので、お待ち下さいね(*'▽')!!
野焼きによる一番の弊害(ぴのち調べ)
長時間の練習ができません。ライブを咳き込まずに行うのが精いっぱいなので、新曲を新たに練習することもかなり難しくなっています。野焼きシーズンが終わったら、新曲もどんどん歌っていきます!
今のうちに色々、聴いてます♪
ぴのが活用している使っているもの
骨伝導イヤホン!!!購入しました♪
ヘッドフォンの密閉感や高音質には敵わないものの、鼓膜を守りながら長時間音楽を覚えるなど軽いリスニングには最適だと思いました。
カリンのど飴
のどカイカイには必需品です!!
野焼きさえ終われば、必要ないです。
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