【自己紹介】デュアルセンスエッジをモンハン持ちで使い込んでみたnote
はじめまして!
「こゆびぃ」と申します。
いきなりですが、私にはすごく地味な特技があります。
それは、モンハン持ち+小指でコントローラーを操作することです。
ソニーのPS5公式プロコン DualSense Edge(デュアルセンスエッジ) を使用しています。
今までプレイステーションのコントローラー(DS4)とモンハン持ちでゲームをプレイしていましたが、新たにデュアルセンスエッジを使うことで操作量を増やしながらも、「スムーズで快適なゲームプレイ」ができるようになりました!!
このコントローラーを購入して1年以上経っていますが、未だに操作感も良く自分にとって手放せないゲーミングデバイスとなっており、出会えたことに感謝しています。
また、「スムーズで快適なゲームプレイができる」というのがあいまいな表現で、個人的な感想でしかないので、この記事を見て少しでも興味を持ってくれた方々にも試してみてもらいたいという思いがあります!
ちなみにですが、ある程度の結果が出た一つの例としてAPEXというバトロワ系のFPSゲームで、S19ソロでダイヤにいけました(FPSゲームはAPEXが初めてなので、頑張ったほうではないかと思っています)!
モンハン持ちに慣れていないと難しいとは思うのですが、できそうな方や試してみたいと思う方はやってみる価値はあると思います!
デュアルセンスエッジの良いところ(メリット)
一番のメリットは、左右のスティックから親指をなるべく離さずに、通常のモンハン持ちより複数の操作をスムーズに行えることです(モンハン持ち+小指で操作できる指が8→10本に増え、新しく割り当てるボタンも4~6個増えて、複数のボタンが押しやすくなるため)。
これができるようになると、今まで難しく感じていた操作がスムーズにできるようになったり、脳のリソースに少し空きができて他の事を考える余裕もできます(個人の感想です)。
また、左右のスティックに親指を置いたままモンハン持ちでゲームをするにあたって、押しにくいボタンがいくつかあります。例としては、〇✕ボタンや十字キー(左・下)、R3・L3ボタン、オプション・クリエイトボタン(デュアルセンスエッジは押し心地が少し固め)などが挙げられます。
ですが、STEAM設定のボタンレイアウトを変更することで、自分なりに押しやすいボタン配置にすることができます。
ちなみに、どの部分に新たにボタンを割り当てるかというと…
背面ボタンとタッチパッドボタン、Fnボタンです!
STEAM設定ではタッチパッドを上記画像のように左右に分けることができます。クリックではなくタッチで入力することも設定できるので、人差し指で「ちょん」と触れただけで入力することもできます(このような設定はPS5ではできないので、個人的には悲しいポイントです…)。
上記で述べた押し方と背面ボタンを小指で押すことで、操作量を増やしながらも、「スムーズで快適なゲームプレイ」ができるようになります。
その他の良いところ(メリット)
スタイリッシュな見た目やタッチパッドに装飾がしてあってカッコいい。
自分でスティックの交換ができる(スティックモジュール代はかかりますが、ドリフトが気になれば交換は簡単にできます)。
コネクターカバーでUSB編み込みケーブル(Type-C)とデュアルセンスエッジのUSB端子が外れないようにロックができる(これは私だけかもしれないのですが、PCでDS4を使っていると接続が急に途切れてしまうことが時々ありました。対戦ゲームをしていた私はその度にキレそうになっていました。主観ですが一つの原因として、コントローラーとUSBケーブルの接続部の問題ではないかと思っています。デュアルセンスエッジでは、ほぼ見られないです)。
背面ボタンのハーフドームの形が小指に引っかかりとても押しやすい。押し具合としては、少し固めなので誤爆もしにくいです。
L2/R2ストップスライダーでストロークの深さを調節できる。DS4と比べると明らかに違いが分かります。ショートストロークが好みです。
タッチパッドにもボタン割り当てができる(STEAM設定では左右に割り当て、クリック・タッチなど細かい設定ができます)。
携帯用ケースに入れて持ち運びができて便利(予備のスティックモジュールも一つだけ入ります)。
PCでもWindows PC用アプリ「PlayStation Accessories」をダウンロードしてプロファイル作成ができる。
デュアルセンスエッジの微妙なところ(デメリット)
プロコンなのでそれなりに値段が高い(DS4は7000円、DualSenseは1万円、エッジは3万円※あくまでも目安です)。値段を見ると手を出しづらいかもしれませんが、私から言える最大のアドバイスがあるとしたら、「新しい世界が見えるよ!」ということです。
DS4と比べてR2/L2ボタンの出っ張りが少し大きく、慣れるまで違和感や押しにくさがある。
ハーフドーム背面ボタンは連打に向いていない(押し具合が少し固めなため)。
オプション・クリエイトボタンが少し固め(多分誤爆防止のためだと思われます)。
ハイドーム・ロードームキャップは凸型で丸みがあるのですが(標準キャップは凹型)、上記で述べた持ち方だと親指が少しズレやすく感じたのであまり使用しませんでした。
スティックドリフトはしやすい。DS4と似たような感じで、数ヶ月ぐらいでだんだんと視点が右・下などに寄ってきたりしてました。通常の使い方ではあまり気にならないかとは思いますが、私は結構気にする方なので今までで3回ほどスティックモジュールを購入しています。また、交換して大体半年に満たないぐらいの期間でスティックが全く反応しなくなったことがあり、ついに元が壊れたかと思いましたが、新たに交換したら直ってとても安心したことがありました。
DS4と比べてコントローラー自体の重さは少し重め。私はゲームプレイに支障はないと思っています(軽くなったらなったで良いことだと思います)。
注意点
FPSゲームにおいて上記で述べた持ち方をする場合、右スティック(視点操作)を操作する親指は、普通持ちや通常のモンハン持ちと比べて不安定になりやすいです(主観です)。一つの原因として、モンハン持ちをしながら背面ボタンに小指を添えると親指の付け根のあたりとコントローラーのグリップの間に少し隙間ができてしまい、親指の安定感が低下して右スティックの細かい操作に影響を与えているのではないかと考えています。感度調整やフリーク・グリップの使用などで対応できる可能性があるので、色々と試しています。
上記で述べた持ち方だと、薬指を常にR2/L2ボタンに置くような形となり誤爆しやすいので、ゲームによってはボタン配置、感度調整などの設定が必要かもしれません。
ゲームの大会ではSTEAM設定の使用自体が禁じられている場合もあるので、上記で述べた持ち方をしてみても人によってはメリットを感じられないかもしれないです。
その他
レバー背面ボタンは小指で添えにくい部分に位置していたので使用してないです。
ハプティックフィードバックとアダプティブトリガーなどの機能は使用してないです(素早くボタンを押したいため)。使ってみようかなと思いはするので、試したら記事にしてみようかな…
グリップ部分には、インナーグリップという滑り止めが搭載されているのですが、上記で述べた持ち方だとグリップ部分を握らずに、両手のひらで軽く押さえる感じになるのであまり効果が感じられないです。ただ、触り心地は良いです。
修理できない場合がある?真相は分からないのですが、デュアルセンスエッジについて検索していたところ、たまに修理の話題が出ていて気になっています。私の場合はエッジのUSB端子とUSBケーブルの接続部分というか、ケーブルの付け根のあたりが軽く接触したときに接続が途切れる時があったので修理に出そうとしたのですが、修理に出す前のトラブルシューティングを行ったところ改善したので、結局修理に出せず仕舞いでした。今後何か不具合があれば修理に出してみようと思っています。
今後について
特には未定なのですが、ゲームごとでデュアルセンスエッジならではの良かった点、新たに発見したことなどを発信していければなぁと思っています。また、上記で述べた持ち方で実際に試してみた方がいらっしゃれば感想など教えていただけると嬉しいです。
おわりに
自己紹介なのに長くなってしまい申し訳ないのですが、最後まで閲覧いただきありがとうございました!デュアルセンスエッジはめっちゃ良いコントローラーで、新たな発見がまだまだあると思うと、とてもワクワクしてきますね。そんな気持ちにさせてくれるコントローラーです。少しでも「面白そう!」と思ってくれた方は、ぜひ実物も触ってみてくださいね。
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