Akira Miyano

作家、カバーホイール職人、ミニベロレーサー。自らの経験をもとに、企業の様々なスタートア…

Akira Miyano

作家、カバーホイール職人、ミニベロレーサー。自らの経験をもとに、企業の様々なスタートアップ支援から、幅広い年代の方々のパーソナルコーチまで活躍中です。

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    CARBON-EATERSジャージ

    BIORACER旧モデル PROラインで製作したオーダージャージです。デザインは、旧700C-EATERSジャージと同様に、バックに大胆にナカガワのビルダー中川茂氏の溶接写真を大胆に配置。レース用バイクの大半がカーボンの今、あえて金属フレームで走る、そして競うことにより喜びを感じるライダー向けにデザインしました。追加オーダーは未定、またデザインも変更となる可能性が高く、現品限りとなります。 サイズ:S Chest 88-94cm Waist 78-84cm 全体的に、リラックスできるコンフォートフィットのラインですが、プロコンチネンタルチームやナショナルチームのチームウェアにも採用されるなど、レースにもそのまま使用できる機能と着用時の快適さなど、総合的に最もバランス良く設計されているラインです。レースに参加しない方には、時にオーバースペックと感じてしまうかもしれませんが、レースでも着用できる優れた耐久性・快適性は1着で長く着用できる経済的なメリットやロングライドなど長時間乗車した際の快適性にもなり得ます。”勝つため”のサイクルジャージは、レースに参加しないお客様にも自信を持っておすすめできるウェアです。 ※写真のパンツは別売品です。
    11,000円
    MCW online store
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    700C-EATERSジャージ

    これまでのMCWジャージ同様、BIORACER製となります。モデルは、パフォーマンスを考慮しながら究極の快適性を実現した新スタンダードモデルICONとなります。最低発注数5着集まれば、追加発注します(納期約5~8週間)。 本拠地をベルギーにおくBIORACER/ビオレーサーは、1984年にバイクフィッティングシステムを開発。プロ選手へ最適なライドポジションをコンサルティングする事から事業を展開しました。その後、”測定”をキーワードにバイクフレームの提供やシューズの開発を行い、現在では”勝つため”のオーダーサイクルジャージ・トライアスロンウェアに特化したブランドとして欧州はもちろん世界中で事業を展開しています。 旧700C-EATERSジャージは、MCWのメインバイクであるピッコロレーサーを製作してくださっているナカガワ色が強かったのですが、今回は、700Cサイズのロードバイクと競うことに喜びを感じる、全てのミニベロレーサーに着ていただくことを想定しています。 ※サイズチャートはこちら→ https://bioracer.jp/sizechart/#bioracer_icon ※ICONラインはゆったりした着心地でのフィットを前提としています。 ※タイトフィットがお好みの場合は1サイズ小さめでご検討ください。 ※サイズガイドは目安であり、保証するものではありません。 ※チェストサイズ(A/胸囲・胸の一番高い部分)を目安にサイズをご検討ください。
    17,600円
    MCW online store
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    700C-EATERASホワイトステッカー(約14×150mm・2枚)

    700C EATERSカッティングステッカー小サイズ(約150mm×14mm)2枚となります。 ステッカーシートのタイプとしては柔らかめですので、フレーム等湾曲した箇所に貼っても剥がれにくいのが特徴です。ミニベロのステッカーチューンにいかがでしょうか? また、サイズの微調整も承りますので、お気軽にお問合せいただければと思います。 【カッティングステッカーの貼り方】ステッカーの上にアプリケーションシートという弱粘着シールが重ね貼りされています。貼りたい面のゴミ、汚れを拭き取り、剥離紙よりゆっくりとアプリケーションシートを剥がしていってください。急いで剥がすと、カッティングステッカーが剥離紙に残る場合があります。また、ステッカーが剥離紙に部分的に残る場合は、再度アプリケーションシートを戻し、上から押さえつけて再度ゆっくりと剥がしてください。貼りたい箇所にアプリケーションシートごとステッカーを貼り付け、上からしっかりと指などで押さえつけ、その後、ゆっくりとアプリケーションシートのみを剥がしていってください。 ※発送は、段ボールなどの厚紙で折れ防止をし、クリアポケットに封入してポスト投函させていただきます。 【商品に関するお願い】 ※長時間貼り付けたステッカーをはがした際に、日焼けあと、のり残りが生じる場合がありますが、当店では一切の責任を負いかねます。 ※施工時・貼り付け時の失敗やミスなどによる破損及び貼り剥がしの際に発生するキズ、破損等につきましては当店では一切の責任を負いかねます。
    660円
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    CARBON-EATERSジャージ

    BIORACER旧モデル PROラインで製作したオーダージャージです。デザインは、旧700C-EATERSジャージと同様に、バックに大胆にナカガワのビルダー中川茂氏の溶接写真を大胆に配置。レース用バイクの大半がカーボンの今、あえて金属フレームで走る、そして競うことにより喜びを感じるライダー向けにデザインしました。追加オーダーは未定、またデザインも変更となる可能性が高く、現品限りとなります。 サイズ:S Chest 88-94cm Waist 78-84cm 全体的に、リラックスできるコンフォートフィットのラインですが、プロコンチネンタルチームやナショナルチームのチームウェアにも採用されるなど、レースにもそのまま使用できる機能と着用時の快適さなど、総合的に最もバランス良く設計されているラインです。レースに参加しない方には、時にオーバースペックと感じてしまうかもしれませんが、レースでも着用できる優れた耐久性・快適性は1着で長く着用できる経済的なメリットやロングライドなど長時間乗車した際の快適性にもなり得ます。”勝つため”のサイクルジャージは、レースに参加しないお客様にも自信を持っておすすめできるウェアです。 ※写真のパンツは別売品です。
    11,000円
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    700C-EATERSジャージ

    これまでのMCWジャージ同様、BIORACER製となります。モデルは、パフォーマンスを考慮しながら究極の快適性を実現した新スタンダードモデルICONとなります。最低発注数5着集まれば、追加発注します(納期約5~8週間)。 本拠地をベルギーにおくBIORACER/ビオレーサーは、1984年にバイクフィッティングシステムを開発。プロ選手へ最適なライドポジションをコンサルティングする事から事業を展開しました。その後、”測定”をキーワードにバイクフレームの提供やシューズの開発を行い、現在では”勝つため”のオーダーサイクルジャージ・トライアスロンウェアに特化したブランドとして欧州はもちろん世界中で事業を展開しています。 旧700C-EATERSジャージは、MCWのメインバイクであるピッコロレーサーを製作してくださっているナカガワ色が強かったのですが、今回は、700Cサイズのロードバイクと競うことに喜びを感じる、全てのミニベロレーサーに着ていただくことを想定しています。 ※サイズチャートはこちら→ https://bioracer.jp/sizechart/#bioracer_icon ※ICONラインはゆったりした着心地でのフィットを前提としています。 ※タイトフィットがお好みの場合は1サイズ小さめでご検討ください。 ※サイズガイドは目安であり、保証するものではありません。 ※チェストサイズ(A/胸囲・胸の一番高い部分)を目安にサイズをご検討ください。
    17,600円
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    700C-EATERASホワイトステッカー(約14×150mm・2枚)

    700C EATERSカッティングステッカー小サイズ(約150mm×14mm)2枚となります。 ステッカーシートのタイプとしては柔らかめですので、フレーム等湾曲した箇所に貼っても剥がれにくいのが特徴です。ミニベロのステッカーチューンにいかがでしょうか? また、サイズの微調整も承りますので、お気軽にお問合せいただければと思います。 【カッティングステッカーの貼り方】ステッカーの上にアプリケーションシートという弱粘着シールが重ね貼りされています。貼りたい面のゴミ、汚れを拭き取り、剥離紙よりゆっくりとアプリケーションシートを剥がしていってください。急いで剥がすと、カッティングステッカーが剥離紙に残る場合があります。また、ステッカーが剥離紙に部分的に残る場合は、再度アプリケーションシートを戻し、上から押さえつけて再度ゆっくりと剥がしてください。貼りたい箇所にアプリケーションシートごとステッカーを貼り付け、上からしっかりと指などで押さえつけ、その後、ゆっくりとアプリケーションシートのみを剥がしていってください。 ※発送は、段ボールなどの厚紙で折れ防止をし、クリアポケットに封入してポスト投函させていただきます。 【商品に関するお願い】 ※長時間貼り付けたステッカーをはがした際に、日焼けあと、のり残りが生じる場合がありますが、当店では一切の責任を負いかねます。 ※施工時・貼り付け時の失敗やミスなどによる破損及び貼り剥がしの際に発生するキズ、破損等につきましては当店では一切の責任を負いかねます。
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最近の記事

久しぶりの投稿

昨年から携わっている就労支援事業があまりにも忙しく、本業(MCW関連)がほぼ休業状態。カバーホイールのクオリティは絶対にキープしたいので、そろそろ作らないといけないなぁ、と少し焦り気味。まあ忙しいといっても、どんどん新しい企画を起案して、自分で忙しくしているので自業自得なんですが。とりあえず7月に大きなイベントを企画していますが、それを成功させるまでは、しばらくこの状況が続きそうです。 7月にはいよいよ50歳になることもあり、人生の後半戦に向けて「やりたいこと」「できること」

    • 六甲

      20代の頃の僕は、自分自身の未来像を描けず悩んでいた。悩んだ時によく六甲を歩いた。特に西六甲を、僕は好んだ。須磨浦公園から、尾根伝いに摩耶山を目指す。神戸の街と、山が近い六甲。その尾根伝いを歩いていると、まるで神戸上空を飛んでいるような錯覚を覚えることがあった。摩耶山と須磨浦公園の中間あたりにある高取山、その西側に上級者向けの登山路があった。草木がほとんど生えていないガレ場を一直線に登っていくルートは、まるで天に昇っていくような錯覚を覚えた。このガレ場で休憩しながら、ぼんやり

      • 梅田のハヤシライス

        ひさしぶりに仕事で梅田に出た。青空に向かって伸びるビルを見ていると、何故かしら、竹下文子さんの「ポケットの中のきりん」を思い出す。「ポケットの中のきりん」は、高層ビルの窓の清掃員コージさんと私のショートラブストーリー。コージさんはポケットの中にキリンを飼っていて、キリンは最後に、コージさんのポケットから抜けだして、晴れ渡った空の下、高層ビル群の間を散歩する。それをコージさんと楽しく過ごした喫茶店の窓から見る私。最高に切なく美しいシーン。 梅田といえば、これまた雨に煙る丸ビル

        • 3本ローラーは機材効果を感じやすい

          長く自転車に乗っていますが、毎年年間10000km走ることを目標にしています。まだまだ体が動いた30代は、おそらく秋、早ければ夏には余裕でクリアしていた距離ですが、昨年ギリギリ12月下旬でクリアするまで、毎年9000km台で未達成でした。今年は前半かなり快調に飛ばしていましたが、秋からトリプルワーク状態になって大失速し、かなり苦戦しています。12月16日現在で残1048km。今年はSPEEDMANのテストも兼ねているので、なんとしても達成したいなぁと考えています。 さて、3

        久しぶりの投稿

          3本ローラー

          夏の終わり頃から、3本ローラーに乗りまくっている。ソロで走ることが多いせいか、なかなか追い込んだ練習がやりづらい。そこで3本ローラーの出番というわけだ。3本ローラーはいい。常にバランス感覚が求められるし、ペダリングにムラがあると、自転車が脱輪しそうになる。この3本ローラーを、ただひたすら回すのだ。走行距離ももちろん測定する。実走よりも距離を稼ぎやすいので、距離は下方修正しているけれども、3本ローラー練の苦しさを考えると、上方修正しても良いのでは?とかんじることもある。 何故

          3本ローラー

          SPEEDMAN完成!

          2011年からコツコツと作り続けてきたカバーホイール。その集大成ともいえる10周年記念の究極のカバーホイールSPEEDMANが、ついに完成した。実際には、昨年末には試作品がカタチになっていたが、その後、パーフェクトな精度を出したSPEEDMANを完成させたのが、今年4月。そしてそこから6000km程乗り込んで、精度に狂いがないことを確認して、そしてやっと完成宣言である。MCWのポリシーとして、「使い倒してナンボ」というのがある。完成したばかりのカバーはあくまで未完成であり、作

          SPEEDMAN完成!

          ペーパーバック完成!

          前回のnote投稿から約1ヵ月お休みしていましたが、その間、初めてのAmazonペーパーバックの出版に苦戦していました。特に悩んだのが、出版する本のサイズ。ネットでいろいろと調べていると、KDP(Kindle direct publishing)の本場アメリカでは、15.24×22.86cmが一般的な版型ということがわかったので、何気にこのサイズを選択したのですが…私の古いバージョンのWordではこのサイズのPDF化になぜか対応しておらず。入稿はPDFですので、上記サイズをな

          ペーパーバック完成!

          20年のバトン

           前回の記事で、過去の物書きを目指していた自分について、赤裸々に語ったけれど、その後、悪戦苦闘しながらついにKindleにて出版することができた。タイトルは「桜町2021」。ベタなタイトルだけど、旧版の桜町を書いた自分をリスペクトする意味でも、即決だった。  収録作品は、桜町と同じく、「桜町」「兵庫県南部晴れ時々天使」「トマト」の3作。桜町以外の2作については、ほぼ書き直しに近い状態。20年の思いが混ざった分、良い意味で化けてくれたと思う。そして、表題作の桜町、実は今回一番

          20年のバトン

          未来への贈り物

           自分の生きた証ってなんだろう?僕の場合、10年かけて作ったカバーホイール、そしてもう一つが、20年前に自費出版した「桜町」という本になる。高校生の頃から文章を書くのが好きだった僕が、就職浪人までして2年続けて挑戦した記者という夢は、結局叶うことがなかった。何故記者になりたかったかといえば、自分の文章でなにかを変えることができるかもしれないし、何よりも、何かしらの形でそれを後世に残すことができると思ったからだ。  今の学生さんに人気の職種がなにかはよく知らないけれど、僕らの

          未来への贈り物

          カバー屋の妻②

          前回の「カバー屋の妻」だけを読むと、「なんて酷い男なんだ」と思われそうなので、今回は、ちょっと別の視点から書いてみる(汗) 苦労ばかりかけているのは確かだけれど、家内も結構自転車、そしてカバーホイールが好きだ。運動神経が鈍い彼女だけれど、ホイール径の大きなママチャリから、カバーホイールを履かせたミニベロに乗り換えた時の速度差に驚き、魅了されたようだ。だから、普段は忙しくてほとんどミニベロに乗らないけれど、カバーホイールの特性を非常によく理解しているし、プロトタイプの新作カバ

          カバー屋の妻②

          ピンチはチャンス

          なんとか10年間続けてこれたカバー屋(MCW)も、コロナ禍の影響は甚大で、(もうこれでお終いや)というところまで追い込まれた。カバーホイールは、他には無い特殊な製品ということもあり、簡単に販売できるものではない。十分にカバーホイールの特性、そして扱い方を理解してもらう必要があるし、その為には、お客さんと一緒にカバーホイールの試走をして、メンテナンスなどの実演をする必要がある。 コロナ禍以前は、MCW主催のイベントを企画し、イベント会場で試乗用のカバーホイールをレンタルしなが

          ピンチはチャンス

          カバー屋の妻

          カバーホイールを作り始めて10年。いろいろと苦労話を書いてきたけれど、そんな僕とは比較にならないくらい苦労している人がいる。子育てのこと、お金のこと、その他、面倒なことを文句ひとつ言わずに頑張ってくれている、僕の妻だ。 ミヤノカバーワークス(旧ミヤノサイクルワークス)を開業する少し前、店の入り口にレンガを敷いたほうがいいな、という話になった。業者に頼む余裕なんてないので、セメントとレンガを買ってきて、見様見真似で敷いていった。季節はたしか12月頃。ともかく寒かったことを覚え

          カバー屋の妻

          しんどいけれど楽しい、楽しいけれどしんどい、それがものづくり。

          以前も話したけれど、昨年はMCWカバーホイールを作り始めて10年と、節目の年だった。別に狙っていた訳ではないけれど、TYPE-1からスタートしたカバーが、一昨年(2019年)の時点でTYPE-9までバージョンアップしていた。バージョンアップの度に課題を一つずつクリアして、ほぼ完成形と思っていたカバーホイールだったけれど、ある時、お客様から「継ぎ目は消せないの」と指摘された。あまり詳しくは書けないけれど、継ぎ目消しにトライしたことはあった。カバー素材と相性の良い継ぎ目消しのそれ

          しんどいけれど楽しい、楽しいけれどしんどい、それがものづくり。

          ものづくりは最高の社会経験

          僕がミヤノカバーワークス(MCW)を立ち上げて、10年になる。今年15歳の息子は、物心ついた頃から【父親=カバー職人】だった。小学生の頃は「大きくなったら、お父さんの跡を継ぐねん!」と可愛いことを言ってくれた彼が、小学4年生の時、夏休みの自由研究にカバーを作りたいと言い出した。いくら父親がカバーを作る様子を見て育ったとはいえ、そんなに簡単にカバーを作れるわけがないけれど、得るものがたくさんあると思ったので快諾した。 難しい工程はもちろん手伝ったけれど、ほぼ一人でカバーを作ら

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          MCWカバーホイールPR動画(海外向け)

          MCW(mkiyano cover works) is japanese coverwheel factory. In particular, we are working on the development of minivelo special coverwheel for the bicyclerace use.

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          ものづくりは人生そのものだ!

          ゴッホという画家に、僕はシンパシーを感じる。人類が生み出した最高の画家の一人であるにもかかわらず、一説によると生涯1枚しか絵が売れなかったという。もし、彼が生前から高く評価され、描く絵がすべて高額で取引きされていたとしたらどうだっただろう?と、カバーを作りながらふと思うことがある。 ネットで世界中の情報を容易に調べることができるようになった昨今、興味本位で、ホイールカバーを生業にしている職人がどの程度世界中にいるのか調べたことがある。見つかったのはヨーロッパと中南米に1名ず

          ものづくりは人生そのものだ!