
自愛と願望実現の関係性について
こんにちは。今日は「自愛」について、もう少し深く掘り下げてお話ししたいと思います。以前も自愛について書いたのですが、再度リライトします。
自愛とは、自分自身を愛し、受け入れることですが、この姿勢が願望実現において非常に重要な役割を果たします。また、経済的に自由になるとか、精神的にも穏やかに、囚われのない真の自由を手に入れることができます。
そして人間関係も、あらゆるパートナーシップも思った通りになります。
今回の結論としては、やはり「自愛をしましょう」ということに尽きます。
私としては、昔ながらの生き方に固執している人口が未だ多く、苦しみながら生きている現状に、なぜやらないのかな?と思います。
もちろん人それぞれの人生があるので強要はしませんが、自愛をした方が、現実や相手をコントロールすることなく、勝手に現実も相手も変わります。
恋愛なんて特に顕著です。もちろんお金面も。
頑張らない、努力もしない、ズボラのままでいい、抜けててダメダメなお母さんでもいい。機嫌よく笑ってたらいい。勝手に向こうから望んだものがやってきます。
こんなにいいことづくめなのになぜ自愛人口増えないのかな?と思うんです。
だとすると、はっきり言いますが、口では変わりたいと言いながら、変わりたくないんだろうな、頑張りたいんだろうな、苦しみたいんだろうな、、愚痴っていたいんだろうし、悪口言って誰かのせい、環境のせい、国のせい、にしていたいんだろうな、と思うのです。
自愛って努力でもないしスキルでもありません。
本来の自分に還るプロセス
私たちは、生まれてきた時から、ありのままの自分を愛する力を持っています。しかし、成長の過程で、周りの環境や社会的な価値観に影響され、その力を忘れてしまうことがあります。
自愛は、社会に合わせて生きてきたことで失われた自分そのものの力を取り戻し、本来の自分に還るプロセスです。それは、自分自身を深く理解し、受け入れ、慈しむ、内なる旅のようなものです。
自愛の本質とは?
自愛とは、その名の通り自分を愛する=許すことです。
具体的には、どんな自分も受け入れ、肯定する姿勢を持つことを指します。たとえネガティブな感情に囚われていたり、何かに執着していたりしても、悪口を言っていても、「それでいいんだよ」と全てを肯定すること、優しく声をかけることが大切です。これが自愛の基本です。
相手を許すことではないです。
自分自身をどこまでも許すことです。
自分で自分を絶対責めない、攻撃しないこと。
家族中に咎められても、会社中に笑われても、
自分だけは絶対自分を惨めに思わない、叱らない。
内省はいいけど、ダメ出しをしないこと。
いいのいいの、って全部OKする、時に甘やかすこと。
そんなことして秩序が乱れるでしょ、とか言うんですけど
自愛をやってから言ってってことです。
自愛をやってもいないのに、乱れるも何もない。
自愛をしたら秩序が乱れるなんてことありえないんです。
よーく考察して実験してみて欲しいです。
やりたくないならやらないで、昔ながらのガッツリ3次元的な生き方であくせく歯を食いしばって頑張ったらいいです。
自分の体が大変なことになっても、それでも鞭打ってやりたくないことやらせて、病気になって、あれ?私の人生なんだったんだろう?って終わっていくのも人生のストーリーですから、それでもいいんです。
だけど皆平等に明日の命の保証はありません。
やっとけばよかった・・・と悔やんでも戻ってきません。
でも、そんな自分でもいいよ、と受け止めて受け入れてあげたらいいです。
現状それが精一杯なのでしたら。
だけども、時代が変わって生きやすくなったのですから、人間もバージョンアップした方がいいですよね。
自分を正しく知って、古い思い込みを捨てて、価値観の入れ替えをしてもいいと思います。
<自愛は、自分を愛し、大切にすること>
それは、自分の欠点や弱点を認め、受け入れることから始まります。
そして、自分自身を肯定し、励まし、自分を信じること。
そうすることで、私たちは自分の内側に秘められた無限の可能性に気づくこともできるのです。
「本質の自分」と繋がることは、自分自身の心の声を聴くことでもあります。それは、周りの雑音に惑わされず、自分の内なる声に耳を傾け、自分の心に従って生きるということです。自分の心に従って行動することで、私たちは自分にとって本当に大切なもの、そして自分にとっての幸せを見つけることができるのです。
自愛は、自分の人生を自分自身で創造するための鍵。自愛によって、私たちは自分自身の力を信じ、自分の人生を積極的に創造していくことができるのです。
なぜ自愛が大切なのか?
ここで大事なのは、「自愛をしている時の自分の視点」です。
自愛が願望実現に繋がる理由は、自愛によって「視点の切り替え」が起こるからです。視座が高くなる=多角的な視点になるということです。
ネガティブな感情を持つ自分(エゴ=不足感を持つ側)と、それを受け入れる自分(本質=充足感を持つ全体)の2つの視点を持つことで、私たちは苦しむ自分とそれを客観的に見ている自分を意識できます。
例えば、ネガティブな感情を感じている時、その感情を感じている「私」と、その「私」に対して「いいんだよ」と声をかけている「私」がいます。
この視点の違いに気づくことが重要なんです。
・ネガティブな感情を抱えて苦しんでいる「私」 → これはエゴの私
・そのエゴの私に「いいんだよ」と言っている「私」 → これが本質の私
この「本質の私」の視点に気づくことが、願望実現において最も大事なポイントなんです。そしてこの「本質の自分」は、すでに願いが叶っている領域に存在しているのです。
あれがない、これがない、と思うのは、実はすでにあるからこそ”ない” を感じることができるのです。なので”ない” ものはないのです。全てあるわけです。エゴが物理視点でいるため、分離を担当しているとも言えるでしょう。
エゴの分離視点が、これは良い、悪い、これはない、ある
しょっちゅうジャッジメントをしているわけです。
例えば
お金を1円持ってても「お金持ってるには変わりません」
でもエゴの視点では1円は「お金持ってない」ことにしてしまいます。
お金を1000円持ってたら「お金持ってる」内に入るけど
100円だったら持ってはいるけど「お金持ってる」内にはいれない。
1円拾ったらポケットにしまう人がほとんどでないでしょうか?
10円だったら?→いいかな?
100円だったら?→いいかな?
10万円だったら?→うーん・・・
100万円だったら?→え?何?どうしよう・・・
さすがに1000万円だったら?→まじ?キョロキョロ・・・
こうして数字の0の数によって、観念が違っています。
こういう細かい観念=思い込みというものが、散乱したプラごみのように頭の中に棲みついているわけです。
そんな観念によって日々を過ごしているわけです。
しかも無自覚に。
自動運転のように。
ですから、今何考えてた?とか
ダメってなんでダメなの?とか
苦しいってどうしてそう思ったの?とか
本当にそれが欲しいの?とか
それって本当にそうなの?とか
自分のこと嫌いっていうけどなんで?とか
どうしてそれが嫌なの?とか
嫌だと何かどう不都合なの?とか
自問する時間が必要なのです。
本当はスマホで動画をスクロールしている暇なんてないんです。
自愛して自問して、自分を心地よくしてあげていれば
不安が消えていきます。
心配事もなくなっていきます。
物事が勝手にスムーズに進むようにできています。
このことをもっと早く知りたかったのです。
例えば20代のうちに。
そうしたら・・・人生の楽しみが違っていただろうなあと思ったのでこうして書いております。
願望実現のメカニズム
よく「現実は自分の内面の投影」と言われます。
映画で例えるなら、
・映写機 → 本質の私(創造の源)
・映し出された映像 → 現実の出来事
私たちが普段「現実を変えたい!」と思っている時って、すでに映し出された映画のスクリーンを必死にいじくり回している状態なんです。
でも、映画の映像を変えたいなら、スクリーンではなく「映写機のフィルム」を変える必要があります。
フィルムを変える=視点を変えること。
その視点の切り替えができるのが、自愛なんです。
自愛によって「本質の自分」と繋がることで、私たちはすでに願いが叶っている世界の周波数に焦点を合わせることができます。
まるでラジオのチューニングのように、周波数を合わせることで、クリアな音を拾えるように、私たちの意識も周波数を合わせることで、望む現実を引き寄せることができるのです。
では、どのようにして「本質の自分」と繋がり、周波数を合わせるのでしょうか?
それは、日々の生活の中で、自分自身と丁寧に向き合うことから始まります。自問です。みんなやりたがらないけど・・・
(でも自分自身に向き合わないようにコントロールされてきたのが、これまでの教育であり時代なのです。)
例えば、
1)朝起きた時に、今日一日どんな気分で過ごしたいか、どんなことを達成したいか、意識的に意図する。起床できたことに感謝する、仕事ができることに感謝する、これも意図です。この意図が現実を好みのものにするか、好まないものにするか決めているのです。
2)日中、何かを選択する時に、自分の心が本当に望んでいることは何か、自分の内側に問いかける。適当に選ぶのは自分に対して失礼です。失礼なことをするから他人から雑に扱われます。
3)夜寝る前に、今日一日あった出来事の中で、感謝できること、嬉しかったことを思い出し、感謝の気持ちで一日を終える。そうすることで翌朝の目覚めが違い、体も軽くなっていきます。
(今日の嫌なことは悪魔ノートに書いて放出してください)

このような小さな習慣を積み重ねることで、少しずつ「本質の自分」との繋がりを強めていくことができます。
そして、「本質の自分」と繋がった状態では、私たちはすでに願いが叶っている世界の周波数に焦点を合わせやすくなります。
なぜなら、「本質の自分」は、私たちの魂が本当に望んでいることを知っているからです。(魂があるかどうかは置いといて、そんなことよりも人生を楽しく生きたいなら我慢しないこと、やりたいことをやることです)
「本質の自分」と繋がることで、私たちは自分の魂が本当に望んでいることを知り、その願いが叶う世界の周波数に焦点を合わせることができるのです。
つまり、自愛とは、自分自身を深く理解し、愛することで、望む現実を引き寄せるための、最も強力なツールなのです。
自愛の実践方法
「自愛をすると現象化が起こる」
これはただの気分の話ではなく、現実に変化が起こるんです。
なぜなら、自愛をしている時の「私」は、すでに満たされているから。
肯定する=自己受容→
→自己肯定感=自尊心が戻る→
→自己効力感=自信→現実創造
→自己価値が戻る→自己超越
自分を肯定できないのだから他人も肯定できない
自分を受け入れらないのだから他人も受け入れられないし疑う
自分には無理と思うから他人もできるわけないと足を引っ張る
自分には価値がないと思うから他人に埋めてもらおうとする

「すでに満たされている私」に焦点を合わせ続けることで、
やがてそれが現実にも反映されるようになります。
ただし、ここで気をつけてほしいのが
「願望を叶えるために自愛をしない」ということ。
「願いを叶えるために自愛をする」というのは、「叶っていない前提」で自愛をしていることになります。つまり、エゴの視点に立ったままなので、結局何も変わらないんですね。
大事なのは、「本質の私」の視点にフォーカスすること。そうすれば、自然と現実が変わっていきます。
1️⃣どんな自分も受け入れる
ネガティブな感情も、過去の失敗もすべて受け入れ、「いいんだよ」と優しく声をかける。
2️⃣「本質の自分」を意識する
苦しんでいる自分を客観的に見ている自分を意識し、願いが叶っている世界の周波数に焦点を合わせる。
3️⃣願望実現に執着しない
自愛は、願望を叶えるための手段ではなく、ただ自分を愛し、心地よく過ごすことを目指す。
まとめ
自愛は、願望実現のための魔法の杖ではありません。しかし、自愛によって「視点の切り替え」を起こし、「本質の自分」と繋がることで気持ちが満たされて、私たちはすでに願いが叶っている世界を体験することができます。その結果、現実も自然と変わっていきます。
ぜひ、今日から自愛を実践して、心地よい毎日を送りましょう!
「私、自愛に出会って人生がガラッと変わったんです。だから、ちょっとそこにある美味しいケーキ屋さんをご紹介するみたいに、
『ねえ、自愛って最高だよ!』って、あなたにも伝えたいんです。
毎日、時間は過ぎていくし、年齢も重ねていく。でも、どんな風に過ごすかは、本当に自分次第。過去の出来事も、生まれ育った環境も、今の性格だって、全部関係ない。
だって、私自身がそうだったから。過去にどんなことがあっても、どんな環境で育っても、アダチルでも、元宗教二世でも、自愛を知って、実践することで、人生は思い通りになるって、私が体験したからです。
願ったこと、意図したこと、紙に書いたこと、ちゃんと叶ってます。
だから大丈夫。
だから、あなたにも知ってほしい。
自分を愛すること、自分を大切にすること。
それが、人生を最高に楽しく、幸せにする近道だってことを。
自分をいじめても幸せにはなれないし、欲しいものは遠のきます。
ちなみに因果応報もないです。
ネガティブを感じたらネガティブなことが起こるとか言いますが、起きません。というかむしろ今ネガティブの渦中だから恐れていますよね?
それがエゴの罠なのです。そうやってずっと自分に向き合えないように罠にかかって、ネガティブな感情と思考でぐるぐるがんじがらめにされているのです。自分の犠牲者になっているのです。
そこの視点に気づいて、自分で自分を
「そっか〜ネガティブなんだね〜それでもいいよ!」と褒めまくることで変わっていくということなのです。
読んでくださりありがとうございました。
一人で自愛できないよ・・・
現実創造できないよ・・・という人は
個人レッスンしています。
📩yactivation444@gmail.comまでどうぞ。
pinkryuでした。
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