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にんにくが肌に染みたら、まずはアルコールだ!!

こんにちは、こんばんは。

ご無沙汰しています。
1週間に1記事を目標にしていたのにも関わらず、長らく筆を手に取っておりませんでした・・・

「失敗こそ人に話し、何かの役に立ってほしい」

がモチベで生きている今日この頃、また何かの役に立つであろうことが起こったのでシェアします。


1.ニンニクで指に激痛が走った

我が家はキムチを手作りすることが習慣です。
元々相棒が韓国料理で育ったというのもあり、家にキムチのストックは必須。
しかし買ったキムチは少量で、すぐ消費してしまう・・・
そこで四年ほど前から手作りを始めたところ、
「思ったよりカンタン!」「楽しい!」「コスパ!」
とのお声をいただき(自分から)、今日に至るまで作り続けているわけです。

キムチにはニンニクが必須。
それも大量にすりおろします。

この後、あの苦しみを与える原因となるにはこの時は夢にも思わなかった。

ことが起こったのは、タイに来て初めてのキムチ作りの日。

ニンニンまるまる1玉を素手で擦りおろし、達成感を感じていたその時。

指に感じたことのない激痛が走りました。

え・・・痛い・・・痛すぎる!!!

相方に必死で事情を説明しても、とりあえず水で洗えばという適当なアドバイスを試すもむしろ悪化。

生き残っている左手で必死にググるとなんと同じような症状の方が・・・!

2.ニンニクの皮膚炎にはアルコール

ニンニクを切断し細胞が傷つくと、「アリシン」という成分が生成されるそう。
「アリシン」には非常に強い殺菌力があり、皮膚の潤いを保つアミノ酸を破壊してします。
アミノ酸を失うと皮膚の細胞も壊れ、やけどと同じような症状を起こしてしまうそうだ。

まさに、この激痛は火傷に似ている。

しかし指の色は赤くなったり腫れたりはしなかったので、他人からは「ニンニクくらいで大袈裟な」となんとも悲しい反応しか得られない。

冷やしたり洗ったりしても全く痛みに変化はない。

そこで、とある記事に書いてある方法を試すことに。

みなさん知ってましたか?
ニンニクで痛みを感じた時は、アルコール消毒が効くということが。

半信半疑で、我が家に唯一あったアルコールが含まれているフローリングワイパーで指をゴシゴシ拭き取るとなんと・・・
嘘のように痛みが引いたのです!

3.戻ってきた平和

にんにくにはアルコール、唐辛子には油。
最近会う友達には別れ際に必ず伝えていることです。

※過去に、唐辛子を触った手で目を擦り、目に激痛が走ったことがありました。その時も水ではなく、オリーブオイルで目を洗ったことで救われたことがありました。

こういうことを、学校で教えてほしかった。

いつどこで誰の役に立つかもわからぬ情報ですが、このインターネットの時代、オンライン上にとりあえず自分の経験をシェアすることが大事なのではないかとしみじみ感じている今日この頃です。

また何か発見があれば、シェアしますね!


<後日談>
「ってかこのご時世、わざわざ手ですりおろさなくてもいいよね?」
と三十年ほど生きてきて気づき、とりあえずこういうやつを買った。


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