![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/137416723/rectangle_large_type_2_ad1deba0cbdec6d6ca0c476e083a7b39.jpeg?width=1200)
奥山紗英まとめ2
こんにちは。詩を書いています。
前回の記事から一年ほど経ち、活動が増えたので、また同じような記事を書こうとしています。私が何をやっている/きた人なのか伝わるといいなと思います。よろしくお願いいたします。
何者なのか……
・1999年鹿児島県生まれ
・2023年早稲田大学文化構想学部 文芸・ジャーナリズム論系卒業
・インカレポエトリ叢書から第一詩集『双子』(双子)を出す。
・「光を型抜き」という詩で第2回西脇順三郎賞新人賞を受賞。
・「破片ちゃん」という詩15篇で2023年度南日本文学賞(詩部門)を受賞。
・新聞や雑誌に詩やエッセイを書いたり、自分で雑誌を作ったりしています。
具体的にはどんなことを……
ここからは、私が具体的にどんなことをやってきたのか時系列で書いていきます。2023年以前のことは下記のnoteにまとめています。長いので暇な時に飛ばし読みしてください。
2024年
2月
・「光を型抜き」という詩で第2回西脇順三郎賞新人賞を受賞。受賞作が『現代詩手帖』2024年3月号に掲載される。
【第2回西脇順三郎賞結果発表🎉🎊】
— 西脇順三郎賞 (@jyunzaburou_syo) February 14, 2024
2月3、4日、二次選考会を実施しましたので結果を発表します。(敬称略)
詩集の部「西脇順三郎賞」
🏅広瀬大志 『毒猫』(ライトバース出版)
詩篇の部「西脇順三郎賞新人賞」
🏅奥山紗英 「光を型抜き」
詳しくはホームページをご覧ください。https://t.co/tCgvssTmGp
・『ユリイカ』2024年3月臨時増刊号 総特集=92年目の谷川俊太郎に「詩を書くよりも」というエッセイを寄稿。
『ユリイカ』増刊号「92年目の谷川俊太郎」に、「詩を書くよりも」というエッセイを載っけてもらっています!昨年行われた、谷川シンポジウムでの朗読について書きました。パフォーマンスを企画してくれた廣瀬さん(@widecoast)の文章とセットになっています。ぜひお読みください。 pic.twitter.com/TdKz4EQpjB
— 奥山紗英 🌋🍉 詩集『双子』 (@pinknoyama) February 21, 2024
3月
・15篇の詩の連作「破片ちゃん」で2023年度南日本文学賞(詩部門)を受賞。第一詩集『双子』に収録した詩「レプリカ」「私そのもの」「たまには会いに来てください」に加え、同人誌やフリーペーパーに載せた詩、書き下ろしの詩をまとめたもの。
・『ユリイカ』2024年4月号に「ガラスのお尻」「転送してください」という2篇の詩が掲載される。
『ユリイカ』2024年4月号に私の詩「ガラスのお尻」と「転送してください」が載っています。お尻がガラスであること、転送してほしいことを説明しました。よろしくお願いします🍑 pic.twitter.com/vFW7Uy2Xk7
— 奥山紗英 🌋🍉 詩集『双子』 (@pinknoyama) March 30, 2024
4月
・2024年4月4日付の朝日新聞夕刊「あるきだす言葉たち」に「かつゆき」という詩が顔面と共に掲載される。
5月
・『インカレポエトリ』最終号(10号)に「踊り子(1939年)」という詩が掲載される。県立図書館について書いた詩。
インカレポエトリ最終号でした。実は私は5号を除いて1号から10号までずっと詩を載っけてもらってました。だんだん成長していきました。ありがとうございます。これを読むと詩を書きたくなります。絶対に好きな詩があります。今回私は県立図書館の詩を書きました。ありがとうございます。 pic.twitter.com/nYs5zNwcgI
— 奥山紗英 (双子) (@pinknoyama) May 11, 2024
10月
・『現代詩手帖』2024年11月号「新鋭詩集2024」に「逆再生」という詩が掲載される。乾いた涙が鎌倉時代まで行く詩。
新鋭詩集2024に私の詩が載っています。乾いた涙が鎌倉時代まで行きます。 pic.twitter.com/SgVoyiat6O
— 奥山紗英 (双子) (@pinknoyama) October 25, 2024
・九州出身の詩人による詩誌『みなみのかぜ』にゲストとして「見る方法」という詩を寄稿する。
私の目は2つあるせいで それぞれ違うものを見てしまう 片方が土を見るともう片方は空を見て 土にのぼるみみずを見ると 空にのびる飛行機を見る つぶれた空き缶を見ると ふくらんだバスを見る /「見る方法」
— 奥山紗英 (双子) (@pinknoyama) October 18, 2024
11月
・詩の雑誌『20:30』vol.7に「海辺の部屋」「お尻が沈む」という2篇の詩が掲載される。文学フリマ東京にて販売。
今回も参加しております。ニジュウサンジュウは直談判して入らせてもらった雑誌なので毎度がんばっています。今回は「海辺の部屋」「お尻が沈む」という詩を書きました。 https://t.co/fKQPjMaS3j
— 奥山紗英 (双子) (@pinknoyama) November 21, 2024
12月
・2024年12月8日付の西日本新聞「一詩一会」にて「おじさんの学校」という詩が掲載される。
2024年12月8日の西日本新聞『一詩一会』に掲載された「おじさんの学校」という詩です。 pic.twitter.com/18vXVBFYSo
— 奥山紗英 (双子) (@pinknoyama) December 13, 2024
これからは……
参加している同人誌『20:30』『離合』に引き続き詩を書いていきます。
詩が一番好きですが、詩以外も好きなので、色々書いていっています。
短い詩が得意です。ご依頼をいただけたらすぐ書きます。
よろしくお願いいたします。
![](https://assets.st-note.com/img/1713190326797-0wljU1BjC7.jpg?width=1200)