金は返してもらえないと思って貸せ
よく聞く言葉ですが、この言葉は大昔の江戸っ子の言葉なようですね
その時代は、長屋で、火事が多く、火事になると全て燃えてしまうので、物を持たない人が多かったそうです
仕事も収入も不安定
宵越しの金は持たないなんて言葉もありました
ある意味助け合いで暮らしていた時代なのかなと思います
さて、現代では、大半の人が定職を持ち、安定した収入があるので、カードローンやらクレジットやらのビジネスさえある信頼のある金銭の賃借契約ができる時代になったんだなと思います。
手軽に気楽に、10万円くらいまでなら、自己破産していても借りられるんでよね!
携帯一つで登録したら即入金とか
それだけちゃんと返金する人が多く利息での儲けが出ているってことでしょう
言葉の意味として現代で考えるべきは
借りた人間が、お金の請求をされた時に「金は返してもらえないと思って貸せって言うでしょ!」と言ったそうです
いやいや、それはそこで使う言葉では無いですよ
まず、貸す時に、心構えとしてのアドバイスとして、かけるべき言葉なので
借りた金は返さなくていいと言う理解になる人がいる時点間違ってます。
アホ
あ、すいません言葉が過ぎましたね
ま、この言葉を現代式にしてみてば
借りた金は返してもらえないことを想定して、貸しなさい
借用書を書いてもらう事
返済期日を決める事
返済方法を決める事
担保をとっておく事
どんなに信用ができている人でも、返せない事情が起きてしまうことが絶対にないわけでは無いので、そのことを心して、貸しなさい
例えば、病気や怪我や災害などで、返済不能になってしまうことがあり、返済期日が伸びてしまっことがあることも考えた上で貸しなさい
そついう意味であると思います
お金を借りたのに、悪意を持って、返済しない人間がいる事なんてのは、誰も、そんな信頼のない人に貸す人はいません
でも一握り、借金が増え過ぎて、使い過ぎていて、返済ができなくなり、面倒になって、自分を信じて貸してくれた上に、期日まで伸ばして待ってくれてるような、人のいい友達だからといって、バカにして「金は返してもらえないものと思って貸せっていうくらいだから、返してもらえなくて文句言うんじゃねえ!」なんで言う人間います。
だいぶ、理解の仕方が間違えてますし、そんなのは、現実問題、返済すると言って借りて返さないと言い放ったのは、お金を騙し取ったとなり、詐欺行為になり、五万円を超えている場合、警察のお世話にもなります。
犯罪歴がついてしまいます。
そう犯罪なのですよ
返さなくていいと言ってたお金を返してくれと言われたなら問題はないですが
返す前提の、貸して!と言って借りた物に対しては、犯罪になります
単なる返済を迫るだけの行為なら民事法に則り、請求すればいいのですが、それでも返さないのであれば、詐欺被害として、警察に届け出た方がいいかと思います
帰ってこなくても、そうしておかないと、また、漬け込んできたり
自分んを、正当化して、自分が被害者とか言い出して、嫌がらせをしてきたりもしますから
警察に突き出せば、相手は、けっこう驚きますから
ということで、言葉の意味って大切なんですよね